知ってるつもりのリハビリテーションの常識非常識
電子版あり
定価:3,080円(本体2,800円+税)
商品コード: ISBN978-4-89590-332-5
内容紹介
明日から役立つ臨床知がギュッとつまった1冊!
教科書では学べない臨床の知が詰まった“常識非常識“ブックレットの「リハビリテーション」版がついに登場!
リハビリテーションの分野は多岐にわたり、学ばなければならないことが多くある。医学・人間工学的知見などのリハビリテーション基礎医学は絶え間なく発展しつづけ、医療・福祉・社会制度は目まぐるしく変わり、あるいはチームアプローチ、地域リハビリテーションなどの概念がさまざま切り口から語られる中などで、まだEBMが少ないからこそ試行錯誤しながら、新しいものを学びつつ、変わらず大切な知見を積み上げながら、全人的に包括的によりよいリハビリテーションを進めていかなければならない。
そのような中、強い信念を持ちながらリハビリテーション各分野で活躍するエキスパートの臨床知を集めた本書は、リハビリテーション最新知識のレビューとして、あるいはすぐに役立つ臨床上のコツとして、自らの臨床をより堅固なものとするのにきっと役立つだろう。本書がリハビリテーションに関わる医師やリハビリテーションスタッフにとって、一風変わった左右の銘となればこの上ない喜びである。
目次
第 1 章疾患別リハビリテーションの常識非常識
1.脳損傷
①脳血管障害
②脳外傷
③蘇生後脳症
④脳腫瘍
2.脊髄損傷
3.神経筋疾患
4.運動器疾患
①肩関節疾患
②手指関節疾患
③股関節疾患
④膝関節疾患
⑤足関節疾患
⑥スポーツ疾患
⑦上肢切断
⑧下肢切断
5.小児疾患
6.ポリオとポリオ後症候群
7.悪性腫瘍
第 2 章障害別リハビリテーションの常識非常識
1.運動障害
2.内部障害
3.排尿障害
4.摂食・嚥下障害
5.高次脳機能障害
6.廃用症候群
7.褥瘡
第 3 章連携・教育における常識非常識
1.リハビリテーション医から
2.理学療法士から
3.作業療法士から
4.言語聴覚士から
5.心理士から
6.職業訓練士から
7.看護師から
第 4 章 リハビリテーション関連領域の常識非常識
1.画像所見
2.耳鼻咽喉科
3.歯科・口腔ケア
4.眼科
5.泌尿器科
6.歩行分析
7.胃瘻
8.薬物治療
9.病期に応じたリハビリテーション
①急性期リハビリテーション
②回復期リハビリテーション
③維持期リハビリテーション
第 5 章 地域支援の常識非常識
1.障害者手帳
①身体・知的障害者の手帳
②精神障害者保健福祉手帳
2.福祉機器・住宅改修
①装具・(電動)車椅子・福祉機器
②住宅改修
3.在宅支援・地域リハビリテーション
1.脳損傷
①脳血管障害
②脳外傷
③蘇生後脳症
④脳腫瘍
2.脊髄損傷
3.神経筋疾患
4.運動器疾患
①肩関節疾患
②手指関節疾患
③股関節疾患
④膝関節疾患
⑤足関節疾患
⑥スポーツ疾患
⑦上肢切断
⑧下肢切断
5.小児疾患
6.ポリオとポリオ後症候群
7.悪性腫瘍
第 2 章障害別リハビリテーションの常識非常識
1.運動障害
2.内部障害
3.排尿障害
4.摂食・嚥下障害
5.高次脳機能障害
6.廃用症候群
7.褥瘡
第 3 章連携・教育における常識非常識
1.リハビリテーション医から
2.理学療法士から
3.作業療法士から
4.言語聴覚士から
5.心理士から
6.職業訓練士から
7.看護師から
第 4 章 リハビリテーション関連領域の常識非常識
1.画像所見
2.耳鼻咽喉科
3.歯科・口腔ケア
4.眼科
5.泌尿器科
6.歩行分析
7.胃瘻
8.薬物治療
9.病期に応じたリハビリテーション
①急性期リハビリテーション
②回復期リハビリテーション
③維持期リハビリテーション
第 5 章 地域支援の常識非常識
1.障害者手帳
①身体・知的障害者の手帳
②精神障害者保健福祉手帳
2.福祉機器・住宅改修
①装具・(電動)車椅子・福祉機器
②住宅改修
3.在宅支援・地域リハビリテーション
【編著】安保雅博(東京慈恵医科大学リハビリテーション科)
橋本圭司(国立成育医療センターリハビリテーション科)