ケアプランに役立つ事例集 ケアマネジャーが知っておきたい在宅でのリハビリテーション
内容紹介
ケアマネジャー必携、在宅リハビリテーションガイドブック決定版!!
わが国におけるリハビリテーションの展開は、病院から地域へ、そして在宅へと大きく広がり、訪問 ・ 通所リハビリテーションの必要性は強まりつつあります。その一方、未だ在宅におけるリハビリテーションの具体的内容がケアマネジャーをはじめ介護 ・ 福祉の領域で働く専門職に広く理解されているとは言い難いのではないでしょうか。
本書は、介護保険制度が始まる10数年前より先駆者として地域、在宅でのリハビリテーションを担ってきた「メディケア ・ リハビリ」の実践から74事例を厳選し紹介します。特にOT、PT、STによる在宅リハビリテーション支援のすべてを分かりやすくコンパクトにまとめることで、ケアプラン作成にその場で役立つリハ事典となっています。障害者 ・ 高齢者の生活を支えるケアマネジャーにとって本書は必須のガイドブックとなるでしょう。
目次
第 1 章 訪問リハビリテーション
File 1 自主トレーニングを継続し,歩行に自信が持てるようになった
File 2 膝の痛みが軽減し,買い物に行けるようになった
File 3 発症から月日が経っていても, 適切なリハビリで歩行能力が向上した
File 4 失語症への正しい理解を得ることで,夫婦関係が改善した
File 5 呼吸リハビリにより,在宅酸素療養での負担が軽減した
File 6 専門的評価により家族介護を見直し,本人の自信につながった
File 7 適切なリハビリによる麻痺側の活動性の向上
File 8 家庭内での役割を持つことで, 他のサービスへの受け入れがよくなった
File 9 具体的な目標を持つことで,意欲向上につながり, 日常生活の自立が獲得できた
File 10 歩行の不安を解消し,職場復帰を果たした
File 11 専門的評価により,意欲向上につながり目標を見出せた
File 12 他職種との連携により,夫婦 2 人での在宅生活が継続できた
File 13 正しい自主トレーニング方法で,日常生活動作が広がった
File 14 恐怖心軽減のための正しい介助方法
File 15 食事時の姿勢改善で,むせや食べこぼしが減った
File 16 一つ一つの動作確認を行うことで, 外出に自信が持てるようになった
File 17 家事動作をプログラムに入れたことで,障害受容に近づけた
File 18 リハビリと福祉用具の導入で,職場復帰を果たした
File 19 バランス訓練により,歩行に自信が持て生活の自立につながった
File 20 手順を示すことで, 日常生活動作がスムーズに行えるようになった
File 21 安定した歩行につながる,リラクセーション
File 22 安全な歩行を獲得し,「岸和田だんじり祭」に参加できた
File 23 代償コミュニケーション手段の導入により, 生活に楽しみを見出せた
File 24 家族を含めたリハビリ
File 25 意欲を維持することで,散歩ができるようになった
File 26 胃がん治療後による廃用性症候群からの改善
File 27 人工膝関節置換術後,畑仕事ができるようになった
File 28 疼痛
File 29 痛みへの恐怖心
File 30 家事ができるようになったことで自信を取り戻したケース
File 31 腰痛を軽減する動作の獲得で,寝たきり防止につながった
File 32 アクティビティの効果により痛みからの解放と長時間の座位が可能に
File 33 活動が生活リズムを作る
File 34 動作環境の整備
File 35 自助具の提供により,自宅での役割を再獲得した
File 36 介助方法で変わる動作能力
File 37 家族(妻)の介護量軽減を目指す
File 38 6 年間の関わり
File 39 転倒 ・ 骨折から社会参加に至るまでの経緯と今後の関わり
File 40 身体状況に応じた環境設定や動作訓練が精神面を安定させた
File 41 精神不安からくる活動性の減退に対して
File 42 寝たきり状態から見守りでトイレに行けるようになった
File 43 高齢者の維持期リハビリテーション
File 44 顔面麻痺の軽減により,会話に自信が持てるようになった
File 45 終末期を有意義に自宅で迎えることができた
File 46 自宅で迎える最期を支えるリハビリテーション
第 2 章 通所介護
File 1 口臭が改善され, 他者との会話機会が増えた
File 2 関わり方を工夫することで, 楽しく会話ができるようになった
File 3 安心して食事が摂れるようになった !
File 4 体力測定を行うことで運動への意欲がわいた
File 5 パワーリハビリを継続し, 靴を履くことができた !
File 6 運動により体力が向上し, 体調を崩すことが減った
File 7 スリングエクササイズで歩く自信を取り戻した !
File 8 バイオステップで体力がついた
第 3 章 住環境整備
File 1 据え置き型リフトで入浴が楽に
File 2 浴槽への段差の低さが動作を困難に
File 3 車椅子のままで家事動作ができたことが自信に
File 4 用途に応じた手すりの設置
File 5 居室からのスロープ設置で移動が楽に
File 6 自由な時間に一人で外出できるようにしてほしい
File 7 住宅改修と電動ベッド導入で生活全体が改善された
File 8 段差解消
File 9 住宅改修と据え置き型手すりの導入により, 在宅生活が可能になった
File 10 浴室の改造
File 11 手すり設置で家事が楽に
File 12 簡易設置型便座導入によるトイレ動作改善
File 13 電動車椅子で意欲的な生活に
File 14 身体状況に合わせた用具選定
File 15 スーパーヘッド車椅子付属品の利用で外出が安心
File 16 シャワー用車椅子で入浴動作が楽に
File 17 自助食器の活用で, 食事を楽しく
File 18 リーチャーとソックスエイドの導入が, 意欲の向上につながった
File 19 ポータブルトイレの導入で, オムツがはずせて活動的に
File 20 リフトの導入により介護負担が改善
第 4 章 用語解説
第 5 章 笑う門にはリハビリきたる
File 1 自主トレーニングを継続し,歩行に自信が持てるようになった
File 2 膝の痛みが軽減し,買い物に行けるようになった
File 3 発症から月日が経っていても, 適切なリハビリで歩行能力が向上した
File 4 失語症への正しい理解を得ることで,夫婦関係が改善した
File 5 呼吸リハビリにより,在宅酸素療養での負担が軽減した
File 6 専門的評価により家族介護を見直し,本人の自信につながった
File 7 適切なリハビリによる麻痺側の活動性の向上
File 8 家庭内での役割を持つことで, 他のサービスへの受け入れがよくなった
File 9 具体的な目標を持つことで,意欲向上につながり, 日常生活の自立が獲得できた
File 10 歩行の不安を解消し,職場復帰を果たした
File 11 専門的評価により,意欲向上につながり目標を見出せた
File 12 他職種との連携により,夫婦 2 人での在宅生活が継続できた
File 13 正しい自主トレーニング方法で,日常生活動作が広がった
File 14 恐怖心軽減のための正しい介助方法
File 15 食事時の姿勢改善で,むせや食べこぼしが減った
File 16 一つ一つの動作確認を行うことで, 外出に自信が持てるようになった
File 17 家事動作をプログラムに入れたことで,障害受容に近づけた
File 18 リハビリと福祉用具の導入で,職場復帰を果たした
File 19 バランス訓練により,歩行に自信が持て生活の自立につながった
File 20 手順を示すことで, 日常生活動作がスムーズに行えるようになった
File 21 安定した歩行につながる,リラクセーション
File 22 安全な歩行を獲得し,「岸和田だんじり祭」に参加できた
File 23 代償コミュニケーション手段の導入により, 生活に楽しみを見出せた
File 24 家族を含めたリハビリ
File 25 意欲を維持することで,散歩ができるようになった
File 26 胃がん治療後による廃用性症候群からの改善
File 27 人工膝関節置換術後,畑仕事ができるようになった
File 28 疼痛
File 29 痛みへの恐怖心
File 30 家事ができるようになったことで自信を取り戻したケース
File 31 腰痛を軽減する動作の獲得で,寝たきり防止につながった
File 32 アクティビティの効果により痛みからの解放と長時間の座位が可能に
File 33 活動が生活リズムを作る
File 34 動作環境の整備
File 35 自助具の提供により,自宅での役割を再獲得した
File 36 介助方法で変わる動作能力
File 37 家族(妻)の介護量軽減を目指す
File 38 6 年間の関わり
File 39 転倒 ・ 骨折から社会参加に至るまでの経緯と今後の関わり
File 40 身体状況に応じた環境設定や動作訓練が精神面を安定させた
File 41 精神不安からくる活動性の減退に対して
File 42 寝たきり状態から見守りでトイレに行けるようになった
File 43 高齢者の維持期リハビリテーション
File 44 顔面麻痺の軽減により,会話に自信が持てるようになった
File 45 終末期を有意義に自宅で迎えることができた
File 46 自宅で迎える最期を支えるリハビリテーション
第 2 章 通所介護
File 1 口臭が改善され, 他者との会話機会が増えた
File 2 関わり方を工夫することで, 楽しく会話ができるようになった
File 3 安心して食事が摂れるようになった !
File 4 体力測定を行うことで運動への意欲がわいた
File 5 パワーリハビリを継続し, 靴を履くことができた !
File 6 運動により体力が向上し, 体調を崩すことが減った
File 7 スリングエクササイズで歩く自信を取り戻した !
File 8 バイオステップで体力がついた
第 3 章 住環境整備
File 1 据え置き型リフトで入浴が楽に
File 2 浴槽への段差の低さが動作を困難に
File 3 車椅子のままで家事動作ができたことが自信に
File 4 用途に応じた手すりの設置
File 5 居室からのスロープ設置で移動が楽に
File 6 自由な時間に一人で外出できるようにしてほしい
File 7 住宅改修と電動ベッド導入で生活全体が改善された
File 8 段差解消
File 9 住宅改修と据え置き型手すりの導入により, 在宅生活が可能になった
File 10 浴室の改造
File 11 手すり設置で家事が楽に
File 12 簡易設置型便座導入によるトイレ動作改善
File 13 電動車椅子で意欲的な生活に
File 14 身体状況に合わせた用具選定
File 15 スーパーヘッド車椅子付属品の利用で外出が安心
File 16 シャワー用車椅子で入浴動作が楽に
File 17 自助食器の活用で, 食事を楽しく
File 18 リーチャーとソックスエイドの導入が, 意欲の向上につながった
File 19 ポータブルトイレの導入で, オムツがはずせて活動的に
File 20 リフトの導入により介護負担が改善
第 4 章 用語解説
第 5 章 笑う門にはリハビリきたる
【編集】松下在宅リハビリ研究所
【監修】松下起士・谷隆博(株式会社メディケア・リハビリ、作業療法士)