レッドコード・ニューラック・マニュアル―スリング・エクササイズ・セラピーからの進化
内容紹介
ノルウェーから世界各国で発展してきた『スリング ・ エクササイズ ・ セラピー』が変わる!
スリング(吊る)という概念は昔から存在する。 しかし『スリング ・ エクササイズ ・ セラピー』は、 ただ単にロープを用いて身体の重力を免荷するだけでなく、 身体バランスと筋バランスを調整することで適切な動きを獲得させるアプローチである。 ロープを用いてセラピストを補助するところから「第3の手」ともいわれ、 重度な障害治療からアスリートへのトレーニングまで応用できる。
その『スリング ・ エクササイズ ・ セラピー』が2007年の国際インストラクター会議で『レッドコード ・ ニューラック ・ マニュアル』に名称が変更された。 さらに従来からの治療概念、 長年のリサーチおよび経験を基に評価 ・ 治療ポイントを、 より明確 ・ 容易にし、 具体的な解決策をもたらすツールへと進化している。
筋骨格系疾患と戦う医師、 理学療法士、 作業療法士、 柔道整復士、 健康運動指導士などに必読を薦める、 本邦唯一のテキストである。
目次
第1章 レッドコード ・ ニューラック ・ トリートメントとは
1.日本におけるレッドコード ・ ニューラック・・・宮下 智
2.レッドコード ・ セオリー・・・宮下 智
3.レッドコード ・ ニューラック 1・・・宮下 智
4.レッドコード ・ ニューラック 2・・・宮下 智
5.機器の進化と変遷・・・沖田幸治
6.ウィーク ・ リンク ・ テストの標準化・・・宮下 智
7.段階的負荷法・・・津野弘美
8.ローカル ・ マッスルとグローバル ・ マッスル・・・原 清和
9.超音波エコーによるローカル ・ マッスル ・ チェック・・・和田良広
10.OKC と CKC の特徴と違い・・・小枩武陛
11.感覚運動システム・・・大森 圭
12.フィードバックとフィードフォワード・・・大森 圭
13.グランド ・ リアクション ・ フォース・・・南本浩之
14.ファンクショナル ・ トレーニング・・・宮下 智
15.セラピーマスター ・ プラクティス・・・大塚智文
16.第 3 の手の原則・・・橋本真一
第2章 ケーススタディー
1.脳血管障害・・・小林徳久
2.頸部障害・・・南本浩之
3.肩関節障害・・・津野弘美
4.腰部障害・・・和田良広
5.股関節障害・・・原 清和
6.膝関節障害・・・小枩武陛
7.アスリートに対するアプローチ①・・・浅井友詞
8.アスリートに対するアプローチ②・・・大森 圭
9.介護老人保健施設におけるグループ ・ アプローチ・・・宮下智恵美
10.通所サービスにおけるアプローチ・・・橋本真一
11.健康増進施設におけるアプローチ・・・有賀 潤
12.集団トレーニングの有効性・・・中田 実
【付録】病院 ・ 施設におけるレッドコード ・ レイアウト例
1.日本におけるレッドコード ・ ニューラック・・・宮下 智
2.レッドコード ・ セオリー・・・宮下 智
3.レッドコード ・ ニューラック 1・・・宮下 智
4.レッドコード ・ ニューラック 2・・・宮下 智
5.機器の進化と変遷・・・沖田幸治
6.ウィーク ・ リンク ・ テストの標準化・・・宮下 智
7.段階的負荷法・・・津野弘美
8.ローカル ・ マッスルとグローバル ・ マッスル・・・原 清和
9.超音波エコーによるローカル ・ マッスル ・ チェック・・・和田良広
10.OKC と CKC の特徴と違い・・・小枩武陛
11.感覚運動システム・・・大森 圭
12.フィードバックとフィードフォワード・・・大森 圭
13.グランド ・ リアクション ・ フォース・・・南本浩之
14.ファンクショナル ・ トレーニング・・・宮下 智
15.セラピーマスター ・ プラクティス・・・大塚智文
16.第 3 の手の原則・・・橋本真一
第2章 ケーススタディー
1.脳血管障害・・・小林徳久
2.頸部障害・・・南本浩之
3.肩関節障害・・・津野弘美
4.腰部障害・・・和田良広
5.股関節障害・・・原 清和
6.膝関節障害・・・小枩武陛
7.アスリートに対するアプローチ①・・・浅井友詞
8.アスリートに対するアプローチ②・・・大森 圭
9.介護老人保健施設におけるグループ ・ アプローチ・・・宮下智恵美
10.通所サービスにおけるアプローチ・・・橋本真一
11.健康増進施設におけるアプローチ・・・有賀 潤
12.集団トレーニングの有効性・・・中田 実
【付録】病院 ・ 施設におけるレッドコード ・ レイアウト例
【編】 日本ニューラック研究会