集団リハビリテーションの実際―こころとからだへのアプローチ
定価:2,640円(本体2,400円+税)
商品コード: ISBN978-4-89590-373-8
目次
序章
地域リハビリテーションと集団訓練・・・大田仁史
Ⅰ 体そこそこ、心うつうつ
Ⅱ 元気が出ない理由
Ⅲ 社会的孤立と孤独感
Ⅳ 同病者と触れ合う意味(ピア・サポート)
Ⅴ 体を通して心に触れる、心が動けば体が動く
Ⅵ 「老人保健法の機能訓練事業」の果たしたこと
Ⅶ 心に関われない回復期リハビリテーション病棟の限界
Ⅷ 地域で暮らすということ
Ⅸ 心が無視されている施策
Ⅹ 心が動くには時間も必要
第1章
退院後の脳血管障害者の心身機能の推移とピア・サポートの場
老人保健法に基づく機能訓練事業の意義を活かす・・・澤 俊二
Ⅰ はじめに
Ⅱ 脳血管障害者の心身機能追跡調査からみえてくるもの
Ⅲ リハビリテーションの定義
Ⅳ 元気を失っていく理由と二つの苦しみ
Ⅴ ピア・サポートの場-老人保健法に基づく機能訓練事業の果たした役割
Ⅵ 集い合う場-心身機能のサポート体制を切れ目なくつくること
第2章
集団療法の適応・禁忌・・・山川百合子
Ⅰ リハビリテーションにおける集団療法の意味
Ⅱ リハビリテーションにおける集団療法の利点-脳卒中後のうつ状態の観点から
Ⅲ 集団療法の注意点
Ⅳ 最後に
第3章 集団リハビリテーションの実践例
3章-1 病院、地域での集団リハビリテーション-笑顔と元気を取り戻そう・・・村上重紀
Ⅰ はじめに
Ⅱ 病院で
Ⅲ リハビリテーションセンター外来で
Ⅳ 通所リハビリ(デイケア)で
Ⅴ 施設で
Ⅵ 「言語友の会」で
Ⅶ 機能訓練事業で
Ⅷ 「閉じこもり・こだわり症候群」からの脱出
Ⅸ おわりに
3章-2 集団療法の応用の実際・・・笹島京美
Ⅰ はじめに
Ⅱ 集団療法「四季の会」とは
内容の説明
Ⅲ 事例
1. 事例1 他患から問題点を学び対人スキルも向上
2. 事例2 ピア・カウンセリングにより自己を受け入れる
3. 事例3 依存・焦燥感を脱し、退院後の具体的な生活をイメージできた
4. 事例4 不安・罪悪感を克服し、自尊心を取り戻す
Ⅳ まとめ
1. 集団療法の効果と個別のリハビリテーション
2. 脳卒中後うつ(PSD)の予防として
3. 今後の課題と反省
3章-3 集団リハビリテーションの実際-集団リハビリテーションとの出会い・・・森山志郎
Ⅰ 集団リハビリテーションとの出会い
Ⅱ 集団リハビリテーションへの参加
1. 中途者リハビリテーション「ほのぼの会」の活動を通して
2. 現在の「ほのぼの会」について
Ⅲ 自主グループ「泉睦会」での出会い
1. 参加の経緯
2. 長原慶子さんとの出会い
3. 大田仁史先生との出会い
Ⅳ 自主グループ泉睦会での活動と片マヒ自立研究会
泉睦会への思いと取り組み
Ⅴ 最近の活動について
1. 片マヒ自立研究会の活動
2. ゆうゆうクラブの活動
Ⅵ 総括
付録 ゆうゆうクラブ「いろはカルタ」
地域リハビリテーションと集団訓練・・・大田仁史
Ⅰ 体そこそこ、心うつうつ
Ⅱ 元気が出ない理由
Ⅲ 社会的孤立と孤独感
Ⅳ 同病者と触れ合う意味(ピア・サポート)
Ⅴ 体を通して心に触れる、心が動けば体が動く
Ⅵ 「老人保健法の機能訓練事業」の果たしたこと
Ⅶ 心に関われない回復期リハビリテーション病棟の限界
Ⅷ 地域で暮らすということ
Ⅸ 心が無視されている施策
Ⅹ 心が動くには時間も必要
第1章
退院後の脳血管障害者の心身機能の推移とピア・サポートの場
老人保健法に基づく機能訓練事業の意義を活かす・・・澤 俊二
Ⅰ はじめに
Ⅱ 脳血管障害者の心身機能追跡調査からみえてくるもの
Ⅲ リハビリテーションの定義
Ⅳ 元気を失っていく理由と二つの苦しみ
Ⅴ ピア・サポートの場-老人保健法に基づく機能訓練事業の果たした役割
Ⅵ 集い合う場-心身機能のサポート体制を切れ目なくつくること
第2章
集団療法の適応・禁忌・・・山川百合子
Ⅰ リハビリテーションにおける集団療法の意味
Ⅱ リハビリテーションにおける集団療法の利点-脳卒中後のうつ状態の観点から
Ⅲ 集団療法の注意点
Ⅳ 最後に
第3章 集団リハビリテーションの実践例
3章-1 病院、地域での集団リハビリテーション-笑顔と元気を取り戻そう・・・村上重紀
Ⅰ はじめに
Ⅱ 病院で
Ⅲ リハビリテーションセンター外来で
Ⅳ 通所リハビリ(デイケア)で
Ⅴ 施設で
Ⅵ 「言語友の会」で
Ⅶ 機能訓練事業で
Ⅷ 「閉じこもり・こだわり症候群」からの脱出
Ⅸ おわりに
3章-2 集団療法の応用の実際・・・笹島京美
Ⅰ はじめに
Ⅱ 集団療法「四季の会」とは
内容の説明
Ⅲ 事例
1. 事例1 他患から問題点を学び対人スキルも向上
2. 事例2 ピア・カウンセリングにより自己を受け入れる
3. 事例3 依存・焦燥感を脱し、退院後の具体的な生活をイメージできた
4. 事例4 不安・罪悪感を克服し、自尊心を取り戻す
Ⅳ まとめ
1. 集団療法の効果と個別のリハビリテーション
2. 脳卒中後うつ(PSD)の予防として
3. 今後の課題と反省
3章-3 集団リハビリテーションの実際-集団リハビリテーションとの出会い・・・森山志郎
Ⅰ 集団リハビリテーションとの出会い
Ⅱ 集団リハビリテーションへの参加
1. 中途者リハビリテーション「ほのぼの会」の活動を通して
2. 現在の「ほのぼの会」について
Ⅲ 自主グループ「泉睦会」での出会い
1. 参加の経緯
2. 長原慶子さんとの出会い
3. 大田仁史先生との出会い
Ⅳ 自主グループ泉睦会での活動と片マヒ自立研究会
泉睦会への思いと取り組み
Ⅴ 最近の活動について
1. 片マヒ自立研究会の活動
2. ゆうゆうクラブの活動
Ⅵ 総括
付録 ゆうゆうクラブ「いろはカルタ」
【編集】 大田仁史
【執筆者】大田仁史
澤 俊二
山川百合子
村上重紀
笹島京美
森山志郎