内容紹介
■特集
がんの作業療法―疾患別アプローチと終末期・緩和ケアまで
がんのリハビリテーションの今後の展望と作業療法士の可能性―がん患者の社会復帰を視野に入れて・・・上出杏里,安保雅博
疾患別作業療法の実際―脳腫瘍・頭頸部がん・・・田尻寿子
疾患別作業療法の実際―乳がんに伴う作業療法・・・吉澤いづみ
疾患別作業療法の実際―肺がんの作業療法・・・目良幸子,福田園子
疾患別作業療法の実際―骨・軟部腫瘍・脊髄腫瘍・・・金子唯史,北原エリ子
進行がん・末期がん患者に対する緩和ケアとOTの役割―一緒にはじめよう!進行がん・末期がん患者への作業療法・・・島崎寛将
■緊急報告
東北地方太平洋沖地震「汁粉とマッサージで心も身体もほっかほかだ~」プロジェクト始動する―JOCVリハビリテーションネットワークによる福島県二本松市での被災者支援活動・・・河野 眞,小檜山希,藤田賀子,石井清志,原口裕希
■講座 病態・疾患別:臨床検査データの見方 第7回
神経筋疾患・・・笠井史人,川手信行
■連載 CaseStudy認知症の方への作業療法 第1回
連載にあたって・・・谷川良博,小川敬之
環境整備によって転倒が増えた事例(レビー小体型認知症)・・・谷川良博
■実践報告
作業療法士による大学健康管理センターでの軽度発達障害の学生支援・・・立石恵子,園田徹
介護予防事業における一般高齢者施策への介入・・・片桐一敏,猪口恵美
■覗いてみたい!?先輩OTの頭の中
震災からの復興それこそ地域リハ②―ひとの復興,暮らしの再建OTには何ができるのだろう・・・浅野有子
■提言
バートルビーへ・・・塩原直美
■カレント寄稿
高齢者の転倒事故対策としての靴下の開発・・・新宅光男
■OTのための教養講座Lesson9・障害者アート
自分らしく生きる・・・アートの力・・・金子光史
■ふぉーらむ
「子ども療養支援協会」の発足とその活動・・・鈴木健太郎
■BOOKWATCHING・・・美和千尋
■学会・研修会印象記
行動リハビリテーション研究会キックオフシンポジウム・・・菅野聖子,堅田紘頌,森下浩充
■リカバリーショット 最終回
“今はとても幸せ”・・・高坂洋子
がんの作業療法―疾患別アプローチと終末期・緩和ケアまで
がんのリハビリテーションの今後の展望と作業療法士の可能性―がん患者の社会復帰を視野に入れて・・・上出杏里,安保雅博
疾患別作業療法の実際―脳腫瘍・頭頸部がん・・・田尻寿子
疾患別作業療法の実際―乳がんに伴う作業療法・・・吉澤いづみ
疾患別作業療法の実際―肺がんの作業療法・・・目良幸子,福田園子
疾患別作業療法の実際―骨・軟部腫瘍・脊髄腫瘍・・・金子唯史,北原エリ子
進行がん・末期がん患者に対する緩和ケアとOTの役割―一緒にはじめよう!進行がん・末期がん患者への作業療法・・・島崎寛将
■緊急報告
東北地方太平洋沖地震「汁粉とマッサージで心も身体もほっかほかだ~」プロジェクト始動する―JOCVリハビリテーションネットワークによる福島県二本松市での被災者支援活動・・・河野 眞,小檜山希,藤田賀子,石井清志,原口裕希
■講座 病態・疾患別:臨床検査データの見方 第7回
神経筋疾患・・・笠井史人,川手信行
■連載 CaseStudy認知症の方への作業療法 第1回
連載にあたって・・・谷川良博,小川敬之
環境整備によって転倒が増えた事例(レビー小体型認知症)・・・谷川良博
■実践報告
作業療法士による大学健康管理センターでの軽度発達障害の学生支援・・・立石恵子,園田徹
介護予防事業における一般高齢者施策への介入・・・片桐一敏,猪口恵美
■覗いてみたい!?先輩OTの頭の中
震災からの復興それこそ地域リハ②―ひとの復興,暮らしの再建OTには何ができるのだろう・・・浅野有子
■提言
バートルビーへ・・・塩原直美
■カレント寄稿
高齢者の転倒事故対策としての靴下の開発・・・新宅光男
■OTのための教養講座Lesson9・障害者アート
自分らしく生きる・・・アートの力・・・金子光史
■ふぉーらむ
「子ども療養支援協会」の発足とその活動・・・鈴木健太郎
■BOOKWATCHING・・・美和千尋
■学会・研修会印象記
行動リハビリテーション研究会キックオフシンポジウム・・・菅野聖子,堅田紘頌,森下浩充
■リカバリーショット 最終回
“今はとても幸せ”・・・高坂洋子
表紙のことば
神谷しん 「草原」
現在93歳.変形性膝関節症の増悪により,特別養護老人ホームで車いすの生活だが,歩行練習等のリハに前向きに取り組んでいる.作業療法として切り絵,ロールピクチャーを実施したところ,わずか数カ月で驚くほど上達し,職員にも感動を与えている.作品は,家族が持参したカレンダーを参考に,想像力をふくらませて作成した.木々や動物の生き生きとした感じや広々とした自然を表現するため,紙の材質や色合いに神経を使った.今なお難しい作品にチャレンジし続けている.(担当PT・柳澤千恵子)
現在93歳.変形性膝関節症の増悪により,特別養護老人ホームで車いすの生活だが,歩行練習等のリハに前向きに取り組んでいる.作業療法として切り絵,ロールピクチャーを実施したところ,わずか数カ月で驚くほど上達し,職員にも感動を与えている.作品は,家族が持参したカレンダーを参考に,想像力をふくらませて作成した.木々や動物の生き生きとした感じや広々とした自然を表現するため,紙の材質や色合いに神経を使った.今なお難しい作品にチャレンジし続けている.(担当PT・柳澤千恵子)