【月刊】作業療法ジャーナル 47巻 6号
目次
■特集Ⅰ
作業療法と脳科学Part 2―①身体障害領域
運動と姿勢の動作解析・・・小池康晴, 神原裕行, 吉村奈津江, 辛 徳
歩行運動と姿勢制御・・・松山清治, 佐々木健史
求心性神経系① 視覚機能とリハビリテーション―眼球運動システムからみた半側空間無視・・・角 友起, 岩本義輝
求心性神経系② 体性感覚・・・岩村吉晃
■特集Ⅱ
パーキンソン病update
パーキンソン病の薬剤療法とリハビリテーション・・・山田大介, 服部信孝
パーキンソン病患者への定位・機能神経外科手術・・・橋本隆男
パーキンソン病患者の在宅生活支援・・・中島雪彦, 三穂野大樹, 前田悠希, 徳永 誠, 渡邊 進, 中西亮二
■講座 作業療法のための薬の知識 第3回
糖尿病の薬物療法・・・奥山朋子, 水野有三
■連載 リハのためのニューロダンス 最終回
精神科疾患をもつ方のためのニューロダンス・・・橋本弘子
■患者と治療者との間を生きる 最終回
今後の展望・・・本間雄太
■覗いてみたい!? 先輩OTの頭の中 その6
挨拶は大切なのだけど……・・・芳野 緑
■研究
Constraint-induced movement therapy(CI療法)がquality of lifeとうつ状態に与える影響・・・竹林 崇, 池田紗綾香, 花田恵介, 天野 暁, 梅地篤史, 道免和久
■研究
眼球運動解析を用いた小児の視覚情報処理機能と聴覚刺激の影響・・・中村泰子, 吉田 健, 村上 歩, 松永栄治, 中山広宣, 高嶋幸男
■提言
障害者スポーツの現状―パワーチェアーフットボールの場合・・・浅岡俊彰
■Focus
専門職の資格制度のあり方とは?・・・吉川ひろみ, 永井洋一, 辻 薫, 佐原まち子, 坂本すが, 〔司会〕寺山久美子
■BOOK WATCHING・・・田中順子
■海外事情
バングラデシュにおける障害と開発―CAHDに基づくアプローチの意義・・・石本 馨
■プラクティカルノート
手関節外傷後の簡易型手関節運動機器の考案・・・窪 昌和, 福田秀文, 永田千夏, 宮崎裕一, 内田枝里, 柏木美紀
作業療法と脳科学Part 2―①身体障害領域
運動と姿勢の動作解析・・・小池康晴, 神原裕行, 吉村奈津江, 辛 徳
歩行運動と姿勢制御・・・松山清治, 佐々木健史
求心性神経系① 視覚機能とリハビリテーション―眼球運動システムからみた半側空間無視・・・角 友起, 岩本義輝
求心性神経系② 体性感覚・・・岩村吉晃
■特集Ⅱ
パーキンソン病update
パーキンソン病の薬剤療法とリハビリテーション・・・山田大介, 服部信孝
パーキンソン病患者への定位・機能神経外科手術・・・橋本隆男
パーキンソン病患者の在宅生活支援・・・中島雪彦, 三穂野大樹, 前田悠希, 徳永 誠, 渡邊 進, 中西亮二
■講座 作業療法のための薬の知識 第3回
糖尿病の薬物療法・・・奥山朋子, 水野有三
■連載 リハのためのニューロダンス 最終回
精神科疾患をもつ方のためのニューロダンス・・・橋本弘子
■患者と治療者との間を生きる 最終回
今後の展望・・・本間雄太
■覗いてみたい!? 先輩OTの頭の中 その6
挨拶は大切なのだけど……・・・芳野 緑
■研究
Constraint-induced movement therapy(CI療法)がquality of lifeとうつ状態に与える影響・・・竹林 崇, 池田紗綾香, 花田恵介, 天野 暁, 梅地篤史, 道免和久
■研究
眼球運動解析を用いた小児の視覚情報処理機能と聴覚刺激の影響・・・中村泰子, 吉田 健, 村上 歩, 松永栄治, 中山広宣, 高嶋幸男
■提言
障害者スポーツの現状―パワーチェアーフットボールの場合・・・浅岡俊彰
■Focus
専門職の資格制度のあり方とは?・・・吉川ひろみ, 永井洋一, 辻 薫, 佐原まち子, 坂本すが, 〔司会〕寺山久美子
■BOOK WATCHING・・・田中順子
■海外事情
バングラデシュにおける障害と開発―CAHDに基づくアプローチの意義・・・石本 馨
■プラクティカルノート
手関節外傷後の簡易型手関節運動機器の考案・・・窪 昌和, 福田秀文, 永田千夏, 宮崎裕一, 内田枝里, 柏木美紀
表紙のことば
季節の作品づくりメンバー
「梅雨」
小平中央リハビリテーション病院では,季節に応じて集団作業療法を行っています.今回のテーマは「梅雨」です.梅雨空から少しでも晴れ間が見られたらいいなという患者様方の願いを込めて作品をつくりました.さまざまな疾患の患者様と1つの作品を作製するにあたり,失語の方同士での対人交流や,いつもは作業に対して受身的な方が率先して行う場面等,個別ではみられない反応が得られ,患者様同士ですばらしい場の共有ができているのではないかと思います.季節の作品づくりを通し,完成したときに達成感や充足感を味わい,また,個々の患者様の役割活動・余暇活動となり,活き活きとした病棟生活につながっています.(担当OT:庄村賢二)
「梅雨」
小平中央リハビリテーション病院では,季節に応じて集団作業療法を行っています.今回のテーマは「梅雨」です.梅雨空から少しでも晴れ間が見られたらいいなという患者様方の願いを込めて作品をつくりました.さまざまな疾患の患者様と1つの作品を作製するにあたり,失語の方同士での対人交流や,いつもは作業に対して受身的な方が率先して行う場面等,個別ではみられない反応が得られ,患者様同士ですばらしい場の共有ができているのではないかと思います.季節の作品づくりを通し,完成したときに達成感や充足感を味わい,また,個々の患者様の役割活動・余暇活動となり,活き活きとした病棟生活につながっています.(担当OT:庄村賢二)