プロフェッショナルを目指す!!PT卒後ハンドブック
内容紹介
学生から社会人へ、プロフェッショナルの道を目指せ!突き進め!!
現在、国家資格を得て年間1万人弱が理学療法士として生まれ、様々な職場に就職している。就労するということは社会人となり、プロフェッショナルを目指すスタートラインに立つということである。その最初の1年は、その後の成長に大きな影響を及ぼす重要な時期であり、適切な教育や効果的な指導が望まれる。しかし、現状では教育の充実した施設と、そうでない施設での落差、医療機関と介護保険施設での教育の相違など、就労先で卒後教育への取り組みに差があるのが実情である。
本書は、新人理学療法士が国民から求められるプロフェッショナルと呼ばれるようになるまでのロードマップを記したものである。医療機関による必要な知識・技術の異なりにも対応し、記録、評価、症例報告、研究発表などの方法を、明瞭で容易に理解できるよう工夫されている。このように新人を対象にした内容は、指導する側(管理者)にとっても手引書となる必携書であり、明日を担う若手理学療法士とっては希望と勇気を与える待望の一冊といえる。
目次
第 1 章
学生からプロフェッショナルへ・・・斉藤秀之
第 2 章
新人理学療法士が組織人を目指すために・・・森本 榮
第 3 章
医療機関別プロフェッショナルへの道
第1節 急性期①・・・青山 誠
第2節 急性期②・・・大塚 功
第3節 回復期①・・・小泉幸毅
第4節 回復期②・・・松原 徹
第5節 クリニック・・・豊田平介
第 4 章
活きる記録・報告・コミュニケーション能力・・・島村耕介
第 5 章
プロフェッショナルを目指す新人に必要な知識・技術・管理
第1節 中枢神経・・・後藤伸介
第2節 骨・関節・・・対馬栄輝
第3節 呼吸・循環・・・高橋哲也
第 6 章
完璧な症例報告で差をつけろ
第1節 船橋市立リハビリテーション病院方式・・・伊藤直人, 他
第2節 藤田保健衛生大学七栗サナトリウム方式・・・奥山夕子
第3節 基本的診療プロセスに焦点をあてる亀田方式検討会・・・村永信吾, 他
第4節 医療法人アレックス方式・・・中村 崇, 他
第5節 症例報告から何を学ぶべきか!・・・川村博文, 他
第 7 章
世界へ飛び出せ
学会・研修会,職域の理解,専門性の育て方・・・吉井智晴
column
①患者と向かい合う時に心がけていること・・・服部拓自
②理学療法士の仕事を振り返って・・・砂川尚也
③PTは経験とセンスで勝負しろ!・・・鈴木 修
④障害受容について考える・・・加辺憲人
⑤アプリと技・・・岡田 亨
⑥「理学療法士の基本」を考える・・・中島龍星
学生からプロフェッショナルへ・・・斉藤秀之
第 2 章
新人理学療法士が組織人を目指すために・・・森本 榮
第 3 章
医療機関別プロフェッショナルへの道
第1節 急性期①・・・青山 誠
第2節 急性期②・・・大塚 功
第3節 回復期①・・・小泉幸毅
第4節 回復期②・・・松原 徹
第5節 クリニック・・・豊田平介
第 4 章
活きる記録・報告・コミュニケーション能力・・・島村耕介
第 5 章
プロフェッショナルを目指す新人に必要な知識・技術・管理
第1節 中枢神経・・・後藤伸介
第2節 骨・関節・・・対馬栄輝
第3節 呼吸・循環・・・高橋哲也
第 6 章
完璧な症例報告で差をつけろ
第1節 船橋市立リハビリテーション病院方式・・・伊藤直人, 他
第2節 藤田保健衛生大学七栗サナトリウム方式・・・奥山夕子
第3節 基本的診療プロセスに焦点をあてる亀田方式検討会・・・村永信吾, 他
第4節 医療法人アレックス方式・・・中村 崇, 他
第5節 症例報告から何を学ぶべきか!・・・川村博文, 他
第 7 章
世界へ飛び出せ
学会・研修会,職域の理解,専門性の育て方・・・吉井智晴
column
①患者と向かい合う時に心がけていること・・・服部拓自
②理学療法士の仕事を振り返って・・・砂川尚也
③PTは経験とセンスで勝負しろ!・・・鈴木 修
④障害受容について考える・・・加辺憲人
⑤アプリと技・・・岡田 亨
⑥「理学療法士の基本」を考える・・・中島龍星
【著】 斉藤秀之、島村耕介、森本 榮