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第19回勇気ある経営大賞

<理学療法MOOK> 19 ニューロリハと理学療法

電子版あり

定価:3,960円(本体3,600円+税)

商品コード: ISBN978-4-89590-550-3

B5 / 150頁 / 2016年
【シリーズ編集】
福井 勉 (文京学院大学大学院 保健医療科学研究科)
神津 玲 (長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻)
大畑光司 (京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)
甲田宗嗣 (広島都市学園大学 健康科学部 リハビリテーション学科)
【責任編集】
大畑光司 (京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)
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内容紹介

脳機能、運動学習を用いた効果的なトレーニングの“いま"がわかる !

ニューロリハビリテーションの分野は、これまでのリハビリテーションの考え方を大きく変える可能性をもっており、神経学的な背景に立脚した手法と医学的根拠を両立させることを念頭にさまざまな可能性が議論されている。

第1章では、Spasticity Control、Neural Modulation、運動学習、ロボティクスリハビリテーションの分野の第一人者により中枢神経疾患に対する日進月歩のリハビリテーションのあり方を解説した。

第2章では、近年明らかになってきた脳機能や運動学習、痙性麻痺やさまざまなトレーニング手法について、生理学的背景も踏まえ、より効果的な活用方法を提示した。

新たな高みを目指し、よりよい理学療法を提供するための必須の一冊である。

目次

第1章 ニューロリハビリテーションの原理と実際
 1.ニューロリハビリテーションの運動学習について・・・大須理英子
 2.脳卒中リハビリテーションにおける痙縮とボツリヌス治療・・・原 寛美
 3.rTMSと半球間抑制・・・角田 亘、安保雅博
 4.経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を用いたニューロモデュレーション・・・竹内直行、出江紳一
 5.CI療法と運動学習・・・花田恵介、竹林 崇、道免和久
 6.HANDS therapy・・・藤原俊之
 7.リハビリテーション・ロボティクス・・・平野 哲、才藤栄一、田辺茂雄

第2章 ニューロリハビリテーションにおける理学療法の役割
 1.半球間抑制の概念を考慮した理学療法・・・阿部浩明
 2.運動学習課題と理学療法・・・山上菜月
 3.痙性麻痺が運動に及ぼす影響とそれを考慮した理学療法・・・澁田紗央理、大畑光司
 4.脳卒中者に対する体重免荷トレッドミルを用いた理学療法・・・甲田宗嗣
 5.機能的電気刺激を使った理学療法・・・生野公貴
 6.筋電図バイオフィードバックを使った理学療法・・・工藤弘行
 7.リハビリテーション・ロボティクスを用いた理学療法の考え方・・・大畑光司
 8.脳血管障害後疼痛のニューロリハビリテーション・・・西上智彦、壬生 彰