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商品コード: ISBN978-4-89590-549-7

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B5変型 / 200頁 / ルーズリーフ式 / 2016年
【著】 秋山明子 (畿央大学健康科学部看護医療学科 教授)

2018年版の刊行予定はございません。

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目次

目標Ⅰ 看護の社会的側面及び倫理的側面について基本的な理解を問う

1.健康に関する指標
 A.人口静態・人口動態
  a)総人口
   わが国の総人口
  b)年齢別人口
   老年人口の割合
  c)労働人口人口の高齢化に関連した指標
   人口年齢区分
  d)将来推計人口
   わが国の人口ピラミッド
   日本の将来推計人口
  e)世帯数
   世帯の動向~平成24年(2012年)の国民
   生活基礎調査
   日本の世帯構造の平成元年(1989年)から25年間の変化
  f)婚姻・家族形態
   日本の最近10年の成人を取り巻く
   社会状況
  g)出生の動向
   わが国の合計特殊出生率
   母の年齢階級別出生率
   わが国の出生数
  h)死亡の動向
   死亡率の推移(平成26年,2014年)
  i)死因の概要
   死亡率が最も高い疾患
   悪性新生物の部位別死因順位
 B.健康状態と受療状況
  a)平均余命
   平均寿命
   男性の平均寿命
  b)有訴者の状況
   有訴者で最も多い症状
  c)有病率・罹患率
   有病率・罹患率・受療率
  d)受療行動・受療率
   有病率・罹患率・受療率
   過活動膀胱
  e)入院期間
   精神障害者の入院医療
  f)外来受診状況
   傷病別にみた通院者率

2.健康と生活
 A.生活行動・習慣
  a)食事・栄養
   日本人の食事摂取基準
  b)睡眠
   睡眠の生理
  c)運動
   運動習慣が身体機能に与える影響
   運動が予防効果を示さない疾患
   運動習慣が身体機能に与える影響
  d)代謝障害
   メタボリックシンドローム
  e)喫煙
   喫煙指数(ブリンクマン指数)
   喫煙が危険因子となる疾患
  f)ストレス
   フィンクの危機モデル
  g)メンタルヘルス
   平成24年(2012年)中における自殺の状況
   地域精神保健活動における二次予防
  h)ライフスタイル
   生活習慣と一次予防
   一次予防,二次予防,三次予防
   一次予防,二次予防,三次予防
  i)性行動
   一次予防
 B.労働
  a)職業と疾病
   業務上疾病
   炭坑従事者に起こりやすい職業性疾患
  b)労働環境
   VDT作業
  c)雇用形態
   『労働基準法』に規定されていること
  d)母性保護と両立支援
   『労働基準法』で規定されていること
   就労している妊婦に適用される措置と根拠法令
 C.生活環境
  a)水・空気・土壌
   『環境基本法』による環境基準
   医療で用いる放射線量の単位
   循環式浴槽の水質汚染によって発生すること
   地球温暖化をもたらす温室効果ガス
  b)食品衛生
   牛海綿状脳症(BSE)に対する食品安全対策
   食中毒の原因菌
   『食品衛生法』
  c)住環境・社会環境
   シックハウス症候群の誘因

3.保健医療制度の基本
 A.医療保険制度
  a)医療保険の種類
   医療保険の種類
  b)国民皆保険
   国民皆保険制度
  c)国民医療費
   国民医療費の概要
   国民医療費
  d)高齢者医療制度
   医療保険と高齢者医療制度
  e)給付の内容
   医療保険の給付の内容
 B.介護保険制度
  a)保険者
   介護保険の保険者
  b)被保険者 
   介護保険の被保険者
  c)給付の内容
   介護保険で利用できるサービス
  d)要介護認定
   介護保険と要介護認定
   要介護認定の申請先
   介護保険

4.看護の倫理
 A.基本的人権の擁護
  a)個人の尊厳
   自己決定権を擁護するための看護師の行動
  b)患者の権利
   アドボカシー
  c)自己決定権と患者の意思
   自己決定権を支援する
  d)インフォームド・コンセント
   ヘルシンキ宣言
  e)ノーマライゼーション
   ノーマライゼーションの考え方
  f)情報管理(個人情報の保護)
   看護師の行動
   個人情報の保護
 B.看護倫理
  a)看護職の役割
   4つの倫理原則~善行原則とは
  b)看護の倫理綱領
   看護師の倫理

5.関係法規
 A.『保健師助産師看護師法』
  a)保健師助産師看護師の業務
   『保健師助産師看護師法』に規定されていること
  b)看護師に禁止されている業務
   看護師がしてはいけない業務
   看護師に禁止されている業務
  c)秘密の保持(守秘義務)
   看護師の行動と倫理
 B.看護師等の人材確保の促進に関する法律
  a)基本方針
   都道府県ナースセンター
  b)養成制度
   看護師の国際交流
  c)就業状況
   看護職員の就業者数


目標Ⅱ 看護の対象者及び看護活動の場について基本的な理解を問う

6.人間の特性
 A.人間と欲求
  a)基本的欲求
   マズローの欲求段階説
  b)社会的欲求
   マズローの欲求段階説
 B.患者の特性
  a)QOL
   患者のQOL
  b)患者ニーズ
   看護の概念
  c)健康に対する意識
   健康の概念
  d)疾病に対する意識
   患者の心理
  e)疾病・障害の受容
   障害の受容に影響する要因

7.人間の成長と発達
 A.胎児期
  a)形態的発達
   胎児循環
  b)先天異常
   伴性劣性遺伝病
   先天性疾患と症状の組合せ
  c)胎児期の異常
   妊娠と胎児奇形
 B.新生児期・乳児期
  a)発達の原則
   子どもの運動機能の発達
  b)身体の発育
   生後3日の新生児
   身長と体重の変化
   児の脳重量が成人の約90%に達する年齢
  c)運動能力の発達
   生後3カ月ころに消失する反射
   乳児の首がすわる月齢基準
   9カ月児の90%ができることは
  d)栄養
   乳児期の栄養
  e)親子関係
   乳幼児のアタッチメント(愛着)
   乳児期の特徴
  f)先天免疫と獲得免疫
   血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動
   成乳と比較した初乳の特徴
 C.幼児期
  a)身体の発育
   乳幼児の体重
  b)運動能力の発達
   乳幼児の発達と発達遅滞
  c)排泄の自立
   排泄行動の発達
  d)言語発達
   2歳児の成長発達
  e)社会性の発達
   乳幼児の成長発達
  f)基本的生活習慣の確立
   エリクソンの発達課題~幼児前期
 D.学童期
  a)運動能力・体力の特徴
   身体発育の評価
  b)社会性の発達
   子どもの社会性の発達
  c)学習に基づく行動
   学童期の発達の特徴
 E.思春期
  a)第二次性徴
   女性の第二次性徴に関与するホルモン
  b)アイデンティティの確立
   エリクソンの発達課題~思春期の特徴
  c)親からの自立
   思春期の子どもの親に対する行動の特徴
  d)異性への関心
   思春期の性の特徴
 F.成人期
  a)社会的責任と役割
   壮年期の特徴
  b)生殖機能の成熟と衰退
   閉経後に低下するホルモン
   更年期女性の特徴
  c)基礎代謝の変化
   成人期の基礎代謝量
 G.老年期
  a)運動能力・体力の変化
   高齢者に現れやすい歩行の特徴
  b)知覚・感覚の変化
   老年期の感覚変化
  c)認知能力の変化
   加齢により衰えやすい機能
   加齢による変化~認知機能
  d)心理社会的変化
   老年期の心理社会的特徴
  e)個別性・多様性
   高齢者から生活史を聴取する方法
   国民健康・栄養調査~運動習慣のある女性の割合
   高齢者の総合機能評価(CGA)

8.患者と家族
 A.家族の機能
  a)家族関係
   患者を支えるために望ましい家族関係
  b)家族構成員
   病気と家族機能への影響
 B.家族形態の変化
  a)家族の多様性
   介護者が虐待者になる要因
  b)構成員の変化
   高齢者のいる世帯の動向
   単独世帯の占める割合
  c)疾病が患者・家族に与える心理社会的影響
   病気が患者・家族に与える影響
   同居している主な介護者のストレスや悩みの原因

9.主な看護活動展開の場と看護の機能
 A.医療提供施設
  a)病院
   病院に入院させることのできる患者数
   救急医療体制
  b)診療所
   診療所に入院させることのできる患者数
  c)助産所
   『医療法』で規定されている施設
  d)介護老人保健施設
   介護保険で利用できる医療施設~介護老人保健施設
   要介護者が利用できる施設
 B.保健所・市町村における看護活動
  a)保健所の業務
   難病患者が医療費の補助を申請する機関
  b)市町村の業務
   『地域保健法』に基づく市町村保健センターの業務
 C.地域・在宅での看護
  a)居宅
   訪問看護の機能
  b)訪問看護ステーション
   訪問看護ステーションの管理者
   介護保険法に基づき訪問看護を行うことができる職種
  c)介護保険施設
   介護保険で利用できる福祉施設~介護老人福祉施設
  d)地域包括支援センター
   地域包括支援センターの機能
   地域包括支援センター
 D.看護管理
  a)看護体制
   看護管理
  b)看護チーム
   機能別看護方式
  c)安全管理〈セーフティマネジメント〉
   病院内の医療安全管理
  d)インシデントレポート
   インシデント(ヒヤリハット)レポート
 E.関連職種との連携
  a)関連する職種
   統合失調症患者の社会復帰に関与する職種
   嚥下訓練において連携する職種
  b)チーム医療
   チーム医療
  c)看護の役割
    継続看護と看護師の役割

目標Ⅲ 看護に必要な人体の構造と機能及び健康障害と回復についての基本的な理解を問う

10.生命活動
 A.人体の構造と機能
  a)内部環境の恒常性〈ホメオスタシス〉
   細胞内液と細胞外液
   バセドウ病における負のフィードバック
   血液のpH
   代謝性アルカローシス
  b)血液・水・電解質
   血小板の機能
   血液の凝固過程
   造血
  c)体温
   体温
  d)感染防御と免疫反応
   受動免疫と能動免疫
   微生物を侵入させない防御機構
   免疫機能に関与する細胞
   貪食を行う細胞
   貪食能
   抗体産生
   免疫グロブリンとその特徴
   免疫反応が過剰に起こった場合~アレルギー
   アレルギー~ツベルクリン反応
   Ⅳ型(遅延型)アレルギー反応
  e)循環器系
   全身からの静脈血が戻る心臓の部位
   部位と流れる血液
   正常心電図とP波
   心臓の刺激伝導系
  f)呼吸器系
   呼吸器系の解剖生理
   ガスの運搬
   肺胞でのガス交換~拡散作用
   動脈血検査値
   肺胞でのガス交換
   呼吸の調節にはたらく因子
  g)神経系
   脳幹
   体温の恒常性を保つ中枢
   平衡機能の中枢
   呼吸中枢
   中枢神経の障害部位と症状との組合せ
   脊髄
   脊髄損傷による排便障害
   閉眼運動に関与する神経
   交感神経の緊張
   副交感神経の作用
   運動神経の神経伝達物質
  h)消化器系
   嚥下~口腔から胃の噴門部に至るまでのプロセス
   正常な胃液のpH
   胃は食べ物を貯蔵して少しずつ十二指腸に送っている
   食道
   胃粘膜の分泌物~塩酸,ペプシン,粘液,内因子,ガストリン
   十二指腸で分泌されている消化管ホルモン
   十二指腸で分泌される膵液
   栄養素と消化酵素
   糖質の消化・吸収
   肝臓の作用
   膵臓の位置
   膵臓
   膵・胆・肝の解剖生理
  i)泌尿器系
   正常尿~尿比重,色,量,臭い
   排尿の機序 
   尿の回数が異常に多い状態
   腎糸球体を通過できない物質は血液の細胞成分
   尿細管で再吸収されないもの
  j)代謝・内分泌系
   下垂体で分泌されるホルモン
   循環に関係するホルモン
   副腎髄質ホルモン
   ストレス下で分泌されるホルモン
   ホルモンと産生部位の組合せ
   膵ホルモン
   脂肪の合成を促進するホルモン
   内分泌器官と外分泌器官
   低血糖によって分泌が刺激されるホルモン
  k)骨・筋系
   脊柱(頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨)
   脊柱の解剖生理
   前腕骨と下腿骨
   筋肉の特徴
   筋収縮のメカニズム
   上腕の動きに関係する筋肉
   下肢の動きに関係する筋肉~股関節の外転
   排便に関係する筋肉
   随意筋と不随意筋
  l)性と生殖器系
   男性生殖器~精子
   精子の形成を促すホルモン
   女性生殖器~月経周期
   排卵を誘発するホルモン
   卵巣周期の黄体期に起こる変化
 m)遺伝
   常染色体と性染色体
   遺伝
 B.正常な妊娠・分娩・産褥
  a)妊娠の成立
   妊娠の成立
  b)妊娠の経過
   妊娠の診断
   分娩予定日
   正期産とされる妊娠週数
   胎児と胎児付属物
  c)分娩の経過
   分娩の三要素
   分娩の三要素~胎児の位置
  d)産褥の経過
   子宮復古を促進するための援助
   産褥5日の子宮復古状態
   母乳栄養で不足しやすいビタミン
 C.人間の死
  a)死の三徴候
   死の三徴候
  b)死亡判定
   対光反射
  c)脳死
   脳死の判定基準
  d)死の受容
   キューブラー・ロスによる死の受容過程

11.病態と看護
 A.症状と看護
  a)意識障害
   熱射病
  b)ショック
   皮膚が温かいショック患者
  c)高体温・低体温
   炎症
   低体温が起こる疾患
  d)脱水
   健康な成人の体重における水分の割合
   水欠乏性脱水
   脱水になると低下するデータ
  e)黄疸
   黄疸の時に上昇する血液データ
   黄疸のある患者にみられる症状
  f)頭痛
   激しい頭痛と嘔吐
   頭痛
  g)咳嗽・喀痰
   咳嗽が起こりやすい病態
  h)吐血・喀血
   胃潰瘍の患者にみられる吐血
   新生児のビタミンK欠乏症
  i)チアノーゼ
   チアノーゼをきたす要因
  j)呼吸困難
   呼吸音に左右差を認める呼吸困難
   呼吸困難
  k)胸痛
   心筋梗塞と胸痛
  l)不整脈
   心停止の危険性が最も高い心電図
   徐脈性不整脈
  m)腹痛・腹部膨満
   マックバーネー点の圧痛を特徴とする疾患
   前かがみの姿勢をとるほどの強い腹痛と血清アミラーゼの上昇
  n)嘔気・嘔吐
   胆汁が混入していることを示す吐物
   頻回の嘔吐で起こりやすいこと
   単純性(閉塞性)イレウスの症状
  o)下痢
   潰瘍性大腸炎
  p)便秘
   弛緩性便秘の原因
   弛緩性便秘の食事
  q)下血
   大腸がん
  r)乏尿,無尿,頻尿
   異常な尿量
  s)浮腫
   全身性浮腫
   肝硬変患者の腹水貯留
   急性左心不全の症状
  t)貧血
   貧血の種類
   貧血の症状
   不足すると貧血になるビタミン
   貧血の診断に用いられる指標
  u)睡眠障害
   睡眠状態のアセスメント
  v)感覚の異常
   上腕骨顆上骨折の早期合併症
   腓骨神経麻痺予防のための看護
  w)運動の異常(麻痺・失調)
   下腿骨骨折とギプス固定
  x)けいれん
   けいれん
 B.主要疾患と看護
  a)生活習慣病
   心筋梗塞
   高血圧の診断基準
   肝硬変でみられる検査所見
   脂質異常症(高脂血症)の診断基準
   脳血管疾患の症状
   糖尿病の診断指標
   低血糖の症状
   糖尿病の合併症
   糖尿病の血糖コントロールの指標となる検査値
   慢性肺気腫
   腎不全と貧血
  b)がん
   『がん対策基本法』の基本的施策
   喉頭がんの危険因子
   がんの診断~腫瘍マーカー
   抗がん薬治療
   がんの緩和ケア
  c)感染症
   皮膚・髪・鼻腔が感染源になる菌
   経口感染するウイルス性肝炎
   空気感染
   風疹の登校許可基準
   水痘(水ぼうそう)の登校許可基準
   感冒の原因
  d)外因性障害
   一次性創治癒
   創傷の治癒過程
   創傷の治癒遅延
   骨折の治癒過程
   開放骨折
  e)精神疾患
   うつ病~症状の理解
   統合失調症~症状の理解
   強迫神経症~症状の理解
   交通事故後の精神障害
   神経性食欲不振症
  f)小児疾患
   気管支喘息の発作時の看護
   気管支喘息のセルフモニタリング
   子どもの成長・発達における臨界期
   麻疹(はしか)
   先天性疾患の要因
  g)高齢者の疾患
   認知症
   認知症の中核症状
   骨粗鬆症~日常生活指導
   高齢者の転倒~骨折が最も多い部位
   慢性閉塞性肺疾患

12.薬物治療に伴う反応
 A.主な薬物の作用と副作用
  a)抗菌薬
   抗菌薬
   抗菌薬~MRSA
   C型慢性肝炎に用いるくすり
  b)抗ウイルス薬
   抗ウイルス薬
  c)抗癌薬
   骨髄抑制が出現するくすり
   抗がん薬の副作用(有害事象)
  d)強心薬・抗不整脈薬
   ジギタリス(製剤)の作用
   ジギタリス中毒の症状
  e)狭心症治療薬
   狭心症発作時に使用するくすり
   ニトログリセリンの適切な使用法
  f)降圧薬・昇圧薬
   高血圧の治療薬
   昇圧作用のあるくすり
   左心室の収縮を抑制するくすり
  g)利尿薬
   利尿薬の副作用
   降圧利尿薬
  h)副腎皮質ステロイド
   くすりの副作用~満月様顔貌
   ステロイド薬の副作用(有害事象)
  i)糖尿病治療薬
   1型糖尿病~セルフケア
   くすりの副作用(有害事象)
  j)中枢神経作用薬
   抗精神病薬
  k)麻薬
   モルヒネの副作用
   貼付剤として用いられる薬剤
  l)消炎鎮痛薬
   非ステロイド性抗炎症薬
   抗血小板作用と抗炎症作用があるくすり
 B.医薬品の安全対策
  a)混合の可否
   ワルファリンとビタミンKとの関係
  b)禁忌
   医薬品に関する禁忌を示すことが定められているもの
   塩化カリウム
  c)保存方法
   くすりの取り扱い~鍵をかけて保管しないといけないくすり
   くすりの取り扱い~冷凍保存する血液製剤
  d)薬理効果に影響する要因
   高齢者はくすりの副作用を起こしやすい
   カルシウム拮抗薬~避けたほうがよい食品

目標Ⅳ 看護技術の基本的な理解を問う

13.基本技術
 A.コミュニケーション
  a)言語的コミュニケーション
   コミュニケーションにおける注意事項
  b)非言語的コミュニケーション
   患者とのコミュニケーション
   患者とのコミュニケーション
  c)面接技法
   開かれた質問と閉ざされた質問
 B.フィジカルアセスメント
  a)バイタルサインの測定と評価
   口腔検温法
   バイタルサイン~学童期の脈拍数
   脈拍の測定方法
   血圧測定に用いる上腕用マンシェットの幅
   成人のバイタルサイン
   血圧に影響する因子
  b)意識レベルの評価
   意識レベルの観察で行うこと
  c)呼吸音聴取の方法と評価
   呼吸パターン
  d)腸蠕動音聴取の方法と評価
   便秘の改善という目標を評価する指標
  e)運動系の観察と評価〔日常生活動作(ADL)・関節可動域(ROM)・徒手筋力テスト(MMT)〕
   徒手筋力テスト(MMT)
   褥瘡発生のリスク評価
   関節可動域(ROM)の評価
   徒手筋力テスト(MMT)~判定基準
   関節可動域(ROM)
 C.看護過程
  a)情報収集
   情報収集における注意事項
   情報収集における主観的情報
  b)アセスメント
   看護過程における看護上の問題の明確化
  c)計画立案
   看護計画~観察計画,ケアプラン,教育(指導)計画
  d)実施
   患者と看護師との協働
  e)評価
   看護計画の目標達成の評価
  f)記録
   看護の記録形式
   看護記録の内容

14.日常生活援助技術
 A.食事
  a)食事の環境
   パーキンソン病~食事指導
  b)食事介助の方法
   嚥下障害のある患者の食事援助
  c)誤嚥の予防
   嚥下障害がある在宅高齢者の食事
 B.排泄
  a)床上排泄
   洋式便器のあて方
  b)導尿
   成人女性の導尿
   男性の導尿
  c)浣腸
   浣腸のポイント
  d)摘便
   直腸内に便塊を触れる場合の排泄援助
  e)失禁のケア
   尿失禁~短時間で排泄が済ませられる工夫
 C.清潔
  a)入浴
   入浴の回避事項
  b)清拭
   全身清拭
  c)口腔ケア
   自力で動けない患者の肺炎予防
  d)洗髪
   洗髪の介助方法
  e)部分浴
   清潔の援助
  f)陰部洗浄
   女性患者の陰部洗浄
  g)整容
   寝衣の要件
  h)寝衣交換
   右片麻痺患者の寝衣交換
 D.活動と休息
  a)睡眠
   睡眠を促す援助
   サーカディアンリズムを整えるための援助
  b)体位
   体位の目的
  c)体位変換
   体位交換
  d)移動・移送
   ストレッチャーで患者を搬送する時の注意事項
   車椅子からのベッドへの移乗
  e)ボディメカニクス
   体位変換のボディメカニクス
  f)廃用症候群の予防
   廃用症候群を予防する具体的な方法

15.患者の安全・安楽を守る技術
 A.療養環境
  a)病室環境
   「医療法施行規則」で規定されていること~病室環境
  b)共有スペース
   室内気候
  c)居住スペース
   安全な住環境
 B.医療安全対策
  a)転倒・転落の防止
   転倒・転落の防止対策
  b)誤薬の防止
   輸血時の確認の原則
  c)患者誤認の防止
   患者誤認予防
  d)誤嚥・窒息の防止
   誤嚥を防ぐための食事援助
  e)情報伝達と共有・管理
   医療安全管理のシステム設計の原則
 C.院内感染防止対策
  a)スタンダードプリコーション
   スタンダードプリコーションに含まれるもの
   スタンダードプリコーションで予防できること
  b)手洗いの方法
   看護師の手指の清潔
  c)無菌操作
   滅菌手袋の装着方法
   無菌操作が必要なケア
   胃瘻からの経管経腸栄養法
  d)滅菌と消毒の方法
   消毒に最も抵抗性が強い細菌
   減菌の方法
   血液で汚染された床の消毒
  e)針刺し・切創の防止
   針刺し事故を起こした時に最初にとるべき行動
   針刺し事故対策
  f)感染性廃棄物の取り扱い
   廃棄物の取り扱い

16.診療に伴う看護技術
 A.栄養補給
  a)経管栄養法
   成人の胃への経管栄養
   経鼻経管栄養法の体位
  b)経静脈栄養法
   中心静脈栄養(IVH)の管理
 B.薬物療法
  a)与薬方法
   静脈内注射の方法
   注射の基本事項
   注射の準備
   点滴静脈内注射の滴下数計算
   必要な薬液量の計算
  b)薬効・副作用(有害事象)の観察
   薬剤の吸収の速さ
 C.輸液管理
  a)刺入部位の観察
   点滴静脈内注射中の注意事項
   点滴静脈内注射の管理
  b)輸液ポンプの取り扱い
   輸液ポンプ使用の主目的
   輸液ポンプに設定する項目
  c)点滴静脈内注射の管理
   輸液の滴下速度が速すぎた場合に起こる合併症
   中心静脈カテーテル
 D.採血
  a)穿刺部位
   採血の仕方
   採血~採血に用いられる静脈
  b)採血方法
   採血における注意事項
   静脈血採血の方法
 E.罨法
  a)罨法の種類と適応
   温罨法と冷罨法
   湿性罨法
  b)温罨法の方法
   湯たんぽによる温罨法
   温罨法~ゴム製湯たんぽに入れる湯の温度
  c)冷罨法の方法
   いろいろな罨法
 F.呼吸管理
  a)酸素吸入時の原則
   酸素吸入中の禁止事項
  b)酸素ボンベの取り扱い
   酸素ボンベの使用方法
   医療用酸素ボンベと酸素流量計
  c)酸素流量計の取り扱い
   酸素療法時の看護
  d)鼻腔カニューラ
   鼻カニューレによる酸素吸入
  e)酸素マスク
   酸素吸入濃度50~98%に最も適した器具
  f)ネブライザー
   吸引を効果的に行うためのネブライザー
   気道分泌物の移動を促す手技
 G.吸引
  a)口腔内・鼻腔内吸引
   成人の鼻腔からの一時的気道吸引
   鼻腔内吸引
  b)気管内吸引
   気管内吸引の注意事項
   気管内吸引の時間が長いと生じやすいこと
  c)体位ドレナージ
   体位ドレナージを行う肺葉区
 H.救命救急処置
  一次救命
  a)気道の確保
   意識障害者に対する救命救急処置
  b)人工呼吸
   心臓マッサージの方法
   小児の一時救命処置
  c)心マッサージ
   成人の心臓マッサージ法
  d)直流除細動器
   直流除細動器を使用するときの看護
  e)自動体外式除細動器〈AED〉
   自動体外式除細動器(AED)の使用方法
  f)止血
   前腕の動脈性外出血の止血
  g)体温の保持・冷却
   溺水して意識のない小児への救急処置
 I.皮膚・創傷の管理
  a)包帯法
   包帯の使い方
   包帯の巻き方
  b)創傷の管理
   ドレッシング材で密閉してよい創の状態
  c)褥瘡の予防・処置
   褥瘡の深達度~「NPUAPの分類」
   褥瘡のケア
   褥瘡の洗浄液
 J.災害看護
  a)トリアージ
   災害現場でのトリアージ
   災害急性期に看護師が行う対応
   トリアージ~治療や搬送の優先順位
  b)応急処置の原則
   骨折の応急処置
  c)搬送・移送
   救急医療体制
   災害派遣医療チーム(DMAT)の活動
  d)こころのケア
   心的外傷後ストレス障害(PTSD)