【月刊】作業療法ジャーナル 50巻 6 号
目次
■特集
脳機能障害と作業療法―高次脳機能障害に焦点を当てて
総論:高次脳機能障害を理解するための脳機能・・・寳珠山 稔
作業療法における脳画像情報の活用と課題・・・宮本礼子
対応が難しい高次脳機能障害①半側空間無視
ADL能力向上を目指すための多面的アプローチ・・・太田久晶
対応が難しい高次脳機能障害②失行
ふたたび道具が使えるようになるために・・・能登真一, 森下史子
対応が難しい高次脳機能障害③前頭葉症状
前頭葉損傷例に対する病院での作業療法・・・早川裕子, 中村麻巳子
対応が難しい高次脳機能障害④失語(言語・コミュニケーションの問題)
重複障害を抱えた重度失語症者の理解と作業療法支援・・・高橋栄子
■連載
手のリハビリテーション第6回
MCP関節の治療訓練の背景を探る!・・・やさき きよし, 田口真哉
続・歴史と遊ぶ 第3回
奄美大島のハンセン病療養所・・・江藤文夫
障害と人権:誰もが暮らしやすい地域社会に向けた障害をもつ人の法制度の潮流 最終回
障害平等研修―共生社会に向けた「障害の社会モデル」の視点と行動・・・久野研二, 千葉寿夫
■研究
通所介護を利用して生活を送る高齢者が作業同一性を構築するプロセス・・・鹿田将隆, 籔脇健司, 野藤弘幸
■実践報告
認知症個別リハビリテーションプログラム「いきいきリハビリ」研修会受講者による実践効果・・・西浦裕子, 小長谷陽子, 齊藤千晶, 山下英美, 水野純平
■提言
作業療法士としての家族観―これまでの出会いとこれからの出会いを大切に・・・磯野弘司
■あなたにとって作業療法とは何ですか? 第18回・・・笹田 哲
■50巻記念企画
この10年の高次脳機能関連の作業療法・・・鈴木孝治
■学会・研修会印象記
Introduction of Occupational Therapy「Meaningful Occupation」・・・葉山靖明, 横井静香
■海外事情
オーストラリアの生活と作業療法・・・横井静香
■お裁縫をはじめましょう 最終回
かんたん手づくりリバーシブルエプロン・・・小峰さなえ
■50巻記念対談
小児作業療法のこれまでとこれから・・・岩﨑清隆×宮崎明美
脳機能障害と作業療法―高次脳機能障害に焦点を当てて
総論:高次脳機能障害を理解するための脳機能・・・寳珠山 稔
作業療法における脳画像情報の活用と課題・・・宮本礼子
対応が難しい高次脳機能障害①半側空間無視
ADL能力向上を目指すための多面的アプローチ・・・太田久晶
対応が難しい高次脳機能障害②失行
ふたたび道具が使えるようになるために・・・能登真一, 森下史子
対応が難しい高次脳機能障害③前頭葉症状
前頭葉損傷例に対する病院での作業療法・・・早川裕子, 中村麻巳子
対応が難しい高次脳機能障害④失語(言語・コミュニケーションの問題)
重複障害を抱えた重度失語症者の理解と作業療法支援・・・高橋栄子
■連載
手のリハビリテーション第6回
MCP関節の治療訓練の背景を探る!・・・やさき きよし, 田口真哉
続・歴史と遊ぶ 第3回
奄美大島のハンセン病療養所・・・江藤文夫
障害と人権:誰もが暮らしやすい地域社会に向けた障害をもつ人の法制度の潮流 最終回
障害平等研修―共生社会に向けた「障害の社会モデル」の視点と行動・・・久野研二, 千葉寿夫
■研究
通所介護を利用して生活を送る高齢者が作業同一性を構築するプロセス・・・鹿田将隆, 籔脇健司, 野藤弘幸
■実践報告
認知症個別リハビリテーションプログラム「いきいきリハビリ」研修会受講者による実践効果・・・西浦裕子, 小長谷陽子, 齊藤千晶, 山下英美, 水野純平
■提言
作業療法士としての家族観―これまでの出会いとこれからの出会いを大切に・・・磯野弘司
■あなたにとって作業療法とは何ですか? 第18回・・・笹田 哲
■50巻記念企画
この10年の高次脳機能関連の作業療法・・・鈴木孝治
■学会・研修会印象記
Introduction of Occupational Therapy「Meaningful Occupation」・・・葉山靖明, 横井静香
■海外事情
オーストラリアの生活と作業療法・・・横井静香
■お裁縫をはじめましょう 最終回
かんたん手づくりリバーシブルエプロン・・・小峰さなえ
■50巻記念対談
小児作業療法のこれまでとこれから・・・岩﨑清隆×宮崎明美
表紙のことば
毎田順子「あじさい」
筋ジスの障害をもち,手足の自由はききませんが,絵を描くことが生き甲斐で過ごしていました.
一昨年の夏にベッドから滑落,気持ちは沈み,体も以前より思うようにならず,落ち込む毎日.そんなとき,病院のリハビリの先生から『OTジャーナル』を紹介され,また描く意欲をもてました.
退院後,初めて描いた「あじさい」です.
表紙に選んでいただき,病院の先生方,看護師さん,地域の皆さんにあらためて感謝致します.
人との出会いを大切に,これからも生きていきます.
筋ジスの障害をもち,手足の自由はききませんが,絵を描くことが生き甲斐で過ごしていました.
一昨年の夏にベッドから滑落,気持ちは沈み,体も以前より思うようにならず,落ち込む毎日.そんなとき,病院のリハビリの先生から『OTジャーナル』を紹介され,また描く意欲をもてました.
退院後,初めて描いた「あじさい」です.
表紙に選んでいただき,病院の先生方,看護師さん,地域の皆さんにあらためて感謝致します.
人との出会いを大切に,これからも生きていきます.