【月刊】作業療法ジャーナル 52巻 3号
目次
■特集
多様な生き方と働き方を支援する作業療法のあり方
ライフステージとその人らしい働き方と暮らし・・・遠藤真史
就労者と事業主とのコーディネーターの立場から考える就労支援の動向と支援者の役割・・・山口理貴
初めて仕事を経験する若者のサポートと働くことをどのように考えるのか ? ・・・野﨑智仁
知的障害者の暮らしと就労支援・・・渡邉忠義
がん患者への就労支援―ネガティブ・ケイパビリティ(negative capability)を根底に据えて・・・澤 俊二
うつ病とうまくつき合いながら仕事・生活をすること―青年期を中心に・・・髙橋章郎
■講座 自助具知識のupdate 第3回
頸髄損傷者支援のための自助具・・・一木愛子
■連載 ユーモアと笑い 第7回
いろいろなユーモア・・・柏木哲夫
■連載 作業療法を深める 第16回
温泉と医療・・・小笠原真澄
■症例報告
早食いに対する食具の工夫―食事形態と介助方法に拒否を示した全失語重度認知症患者の1例・・・田中寛之, 永田優馬, 石丸大貴, 西川 隆
■症例報告
早期手指分離運動が有用であったZone V屈筋腱損傷・・・西村信哉, 塚本利昭, 上里涼子, 三浦和知, 津田英一
■わたしの大切な作業 第1回
杉苔の庭づくり・・・玄侑宗久
■提言
時間と空間をつかまえよう ! ・・・清水兼悦
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第39回・・・石附智奈美
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第17回
原因不明の重度精神発達遅滞で在宅生活継続を検討している事例・・・〔事例提供者〕會田和史,〔司会〕川越雅弘
■視点
作業療法技術の根幹を考える―脳運動プログラムの回復と脳機能の回復・・・生田宗博, 鈴木雄介
■学会・研修会印象記
第4回運転と作業療法研究会・・・森元大樹
■昭和の暮らし 第15回
カタカタ・・・市橋芳則
■鳥獣りは4「折り紙絵」・・・村越正明
多様な生き方と働き方を支援する作業療法のあり方
ライフステージとその人らしい働き方と暮らし・・・遠藤真史
就労者と事業主とのコーディネーターの立場から考える就労支援の動向と支援者の役割・・・山口理貴
初めて仕事を経験する若者のサポートと働くことをどのように考えるのか ? ・・・野﨑智仁
知的障害者の暮らしと就労支援・・・渡邉忠義
がん患者への就労支援―ネガティブ・ケイパビリティ(negative capability)を根底に据えて・・・澤 俊二
うつ病とうまくつき合いながら仕事・生活をすること―青年期を中心に・・・髙橋章郎
■講座 自助具知識のupdate 第3回
頸髄損傷者支援のための自助具・・・一木愛子
■連載 ユーモアと笑い 第7回
いろいろなユーモア・・・柏木哲夫
■連載 作業療法を深める 第16回
温泉と医療・・・小笠原真澄
■症例報告
早食いに対する食具の工夫―食事形態と介助方法に拒否を示した全失語重度認知症患者の1例・・・田中寛之, 永田優馬, 石丸大貴, 西川 隆
■症例報告
早期手指分離運動が有用であったZone V屈筋腱損傷・・・西村信哉, 塚本利昭, 上里涼子, 三浦和知, 津田英一
■わたしの大切な作業 第1回
杉苔の庭づくり・・・玄侑宗久
■提言
時間と空間をつかまえよう ! ・・・清水兼悦
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第39回・・・石附智奈美
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第17回
原因不明の重度精神発達遅滞で在宅生活継続を検討している事例・・・〔事例提供者〕會田和史,〔司会〕川越雅弘
■視点
作業療法技術の根幹を考える―脳運動プログラムの回復と脳機能の回復・・・生田宗博, 鈴木雄介
■学会・研修会印象記
第4回運転と作業療法研究会・・・森元大樹
■昭和の暮らし 第15回
カタカタ・・・市橋芳則
■鳥獣りは4「折り紙絵」・・・村越正明
表紙のことば
引野学「春の鉄橋」
統合失調症、うつで入院し、作業療法のプログラムの時間に描いた作品です。画用紙、ボールペン、色鉛筆を使い描きました。
幼いころから乗り物が好きで、近所を走る鉄道を、今は亡き父と一緒によく見に行きました。遠近感の表現も父から教わりました。どこの何線という定義はまったくない空想ですが、イメージとしては春が訪れた、大糸線風に描いてみました。
まさか雑誌の表紙に飾られるとは思ってもいませんでした。かかわってくださったK先生、N先生他、関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
統合失調症、うつで入院し、作業療法のプログラムの時間に描いた作品です。画用紙、ボールペン、色鉛筆を使い描きました。
幼いころから乗り物が好きで、近所を走る鉄道を、今は亡き父と一緒によく見に行きました。遠近感の表現も父から教わりました。どこの何線という定義はまったくない空想ですが、イメージとしては春が訪れた、大糸線風に描いてみました。
まさか雑誌の表紙に飾られるとは思ってもいませんでした。かかわってくださったK先生、N先生他、関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。