【月刊】作業療法ジャーナル 52巻 12号
目次
■五木寛之氏に聞く 人生100年時代を生き抜くために (前編) ・・・五木寛之×中村春基
■特集
回復期リハビリテーション病棟の質―ICFに基づいた作業療法
回復期リハビリテーション病棟の変遷・・・石川 誠
回復期リハビリテーション病棟におけるバランスのとれた機能・活動・参加の作業療法・・・峯下隆守
回復期リハビリテーション病棟における心身機能・身体構造の作業療法―脳血管障害を中心に・・・白岡幸子, 山根伸吾
回復期リハビリテーション病棟における活動への作業療法―当院の仕組みの紹介と個別実践アプローチについて・・・野上雅史, 山本伸一
回復期リハビリテーション病棟における参加に向けた作業療法・・・秋山尚也, 藤島一郎
■連載 食べる楽しみを支える 第5回
「リクライニング位は食べやすいの ? 」重度嚥下障害のある方への食事支援・・・佐藤彰紘
■連載 睡眠を考える 第3回
子どもの眠り・・・福田一彦
■実践報告
急性期病院における人工股関節全置換術後脱臼についての報告・・・常深志子, 花房謙一, 藤野祥二, 西村岳洋
■プラクティカルノート 手指の自主運動練習用の簡易器具の考案―金網ゴムネット・・・末藤優介, 宮村和寿, 松葉真一, 山﨑裕子, 渡邉英夫
■わたしの大切な作業 第7回
日々の料理をつくること・・・平川克美
■提言
求められる当事者との協働・・・池田 望
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第47回・・・酒井ひとみ
■News Flash ニュース速報
新定義を活かす―作業療法の定義改定に寄せて・・・中村春基
■ふぉーらむ
認知症カフェレポート②兵庫
生活者としてのアイデンティティを学ぶ・・・長倉寿子
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第21回
特別支援学校に通う男児への総合的な支援・・・〔事例提供者〕荻野耕一, 〔司会〕川越雅弘
■学会・研修会印象記
第1回国際臨床作業療法学術大会 / 第5回日本臨床作業療法学会学術大会・・・鈴木達也
■ひとをおもう 第8回
相対性を考慮する・・・齋藤佑樹
■昭和の暮らし 第23回
耳にしなくなった言葉「御用聞き」・・・市橋芳則
■特集
回復期リハビリテーション病棟の質―ICFに基づいた作業療法
回復期リハビリテーション病棟の変遷・・・石川 誠
回復期リハビリテーション病棟におけるバランスのとれた機能・活動・参加の作業療法・・・峯下隆守
回復期リハビリテーション病棟における心身機能・身体構造の作業療法―脳血管障害を中心に・・・白岡幸子, 山根伸吾
回復期リハビリテーション病棟における活動への作業療法―当院の仕組みの紹介と個別実践アプローチについて・・・野上雅史, 山本伸一
回復期リハビリテーション病棟における参加に向けた作業療法・・・秋山尚也, 藤島一郎
■連載 食べる楽しみを支える 第5回
「リクライニング位は食べやすいの ? 」重度嚥下障害のある方への食事支援・・・佐藤彰紘
■連載 睡眠を考える 第3回
子どもの眠り・・・福田一彦
■実践報告
急性期病院における人工股関節全置換術後脱臼についての報告・・・常深志子, 花房謙一, 藤野祥二, 西村岳洋
■プラクティカルノート 手指の自主運動練習用の簡易器具の考案―金網ゴムネット・・・末藤優介, 宮村和寿, 松葉真一, 山﨑裕子, 渡邉英夫
■わたしの大切な作業 第7回
日々の料理をつくること・・・平川克美
■提言
求められる当事者との協働・・・池田 望
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第47回・・・酒井ひとみ
■News Flash ニュース速報
新定義を活かす―作業療法の定義改定に寄せて・・・中村春基
■ふぉーらむ
認知症カフェレポート②兵庫
生活者としてのアイデンティティを学ぶ・・・長倉寿子
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第21回
特別支援学校に通う男児への総合的な支援・・・〔事例提供者〕荻野耕一, 〔司会〕川越雅弘
■学会・研修会印象記
第1回国際臨床作業療法学術大会 / 第5回日本臨床作業療法学会学術大会・・・鈴木達也
■ひとをおもう 第8回
相対性を考慮する・・・齋藤佑樹
■昭和の暮らし 第23回
耳にしなくなった言葉「御用聞き」・・・市橋芳則
表紙のことば
真下望実「統合失調症」
この絵は自分のことを書いた詩につけた絵です。自分の心の中にもう一人の自分がいる気がした。私の心は他人と少し形が違っていて、不思議って言われる。他の人と楽しくしゃべりたいけどうまく話ができない自分を描きました。
人間て一番弱い動物だよね
一番みにくい動物だしね
欲張りな人間だから
一つの体に心と脳みそ
ふたつも似たものもってるけれど
二つの性格が正反対で抱えきれなくなるんだよ
(真下望実)
もともと絵が得意だった真下さん。作業療法中もたくさん絵を描いてくれました。少しづつ心も落ち着き、現在は就労したり、ジムに通ったりとアクティブに活動されています。(担当OT : 西川 洋)
この絵は自分のことを書いた詩につけた絵です。自分の心の中にもう一人の自分がいる気がした。私の心は他人と少し形が違っていて、不思議って言われる。他の人と楽しくしゃべりたいけどうまく話ができない自分を描きました。
人間て一番弱い動物だよね
一番みにくい動物だしね
欲張りな人間だから
一つの体に心と脳みそ
ふたつも似たものもってるけれど
二つの性格が正反対で抱えきれなくなるんだよ
(真下望実)
もともと絵が得意だった真下さん。作業療法中もたくさん絵を描いてくれました。少しづつ心も落ち着き、現在は就労したり、ジムに通ったりとアクティブに活動されています。(担当OT : 西川 洋)