【月刊】作業療法ジャーナル 53巻 5号
目次
■特集
医療的ケア児と作業療法
医療的ケア児とは―現状と課題・・・田村正徳
医療的ケア児支援における障害福祉分野の取り組み・・・刀根 暁
医療的ケア児とその家族を支える (訪問リハ) ―在宅へ戻った後, 家族との安心した生活を送るために必要とされるサービスの仕組みや, そのサービスを提供している側の取り組みや課題・・・谷川章太郎, 緒方健一, 上田恵理奈, 尾石久美子, 中島美晴,品川 琴
特別支援学校における医療的ケア・・・小林 郁
医療的ケア児が利用する放課後等デイサービスの役割と課題・・・前島久美子, 伊集院由紀, 髙田英津子
コラム : 「大人になれた」娘 愛生子に思うこと・・・水田光子
■連載 コグトレ実践報告 第2回
小学校とクリニックにおけるコグトレの実践例・・・西田久美江
■連載 作業療法にいかすビジョントレーニング 第6回
ビジョントレーニングの実践例・・・桑原英生, 小林英利奈, 関本充史
■連載 作業療法を深める 第29回「ジェロンテクノロジー」
ジェロンテクノロジー・・・石原茂和
■研究
健常者における運転走行映像視聴時の脳活動に関する基礎的研究―機能的近赤外分光法による検討・・・川端 香, 面湫祐太朗, 小林康孝
■プラクティカルノート
靴下を履く動作を可能とした重度足部変形のある事例へのソックスエイドの工夫・・・佐野邦典, 坂本安令, 中村 健
■わたしの大切な作業 第13回
細々と編み続ける・・・群ようこ
■提言
開眼 (カイゲン) 未来のために今・・・渡辺 誠
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第53回・・・宮崎宏興
■学会長・学会運営審議会・学術集会長の言葉
第53回日本作業療法学会開催にあたって・・・東 登志夫
第54回日本理学療法学術大会開催にあたって・・・黒澤和生
第20回日本言語聴覚学会開催にあたって・・・木村暢夫
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会開催にあたって・・・道免和久
■昭和の暮らし 第29回
ハンガーボード・・・市橋芳則
医療的ケア児と作業療法
医療的ケア児とは―現状と課題・・・田村正徳
医療的ケア児支援における障害福祉分野の取り組み・・・刀根 暁
医療的ケア児とその家族を支える (訪問リハ) ―在宅へ戻った後, 家族との安心した生活を送るために必要とされるサービスの仕組みや, そのサービスを提供している側の取り組みや課題・・・谷川章太郎, 緒方健一, 上田恵理奈, 尾石久美子, 中島美晴,品川 琴
特別支援学校における医療的ケア・・・小林 郁
医療的ケア児が利用する放課後等デイサービスの役割と課題・・・前島久美子, 伊集院由紀, 髙田英津子
コラム : 「大人になれた」娘 愛生子に思うこと・・・水田光子
■連載 コグトレ実践報告 第2回
小学校とクリニックにおけるコグトレの実践例・・・西田久美江
■連載 作業療法にいかすビジョントレーニング 第6回
ビジョントレーニングの実践例・・・桑原英生, 小林英利奈, 関本充史
■連載 作業療法を深める 第29回「ジェロンテクノロジー」
ジェロンテクノロジー・・・石原茂和
■研究
健常者における運転走行映像視聴時の脳活動に関する基礎的研究―機能的近赤外分光法による検討・・・川端 香, 面湫祐太朗, 小林康孝
■プラクティカルノート
靴下を履く動作を可能とした重度足部変形のある事例へのソックスエイドの工夫・・・佐野邦典, 坂本安令, 中村 健
■わたしの大切な作業 第13回
細々と編み続ける・・・群ようこ
■提言
開眼 (カイゲン) 未来のために今・・・渡辺 誠
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第53回・・・宮崎宏興
■学会長・学会運営審議会・学術集会長の言葉
第53回日本作業療法学会開催にあたって・・・東 登志夫
第54回日本理学療法学術大会開催にあたって・・・黒澤和生
第20回日本言語聴覚学会開催にあたって・・・木村暢夫
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会開催にあたって・・・道免和久
■昭和の暮らし 第29回
ハンガーボード・・・市橋芳則
表紙のことば
豊嶋明子 「ありがとう」
ALSという病気になり、今まであたり前だったこと、歩くこと、触れること、話すこと、他にもたくさんのことが奪われて。でも、病気と向き合っていて気がついたことは、心だけは奪われないことでした。それと、たくさんの人に支えられていることへの感謝 ! その気持ちを込めて、「ありがとう」を書きました。字を書きたいと思ったのは、できないことが少しずつ増えるけれど、できないことより、いまの私にできることをと思ったから。
(豊嶋明子)
「ありがとう」の他にも「笑顔」、「家族」等、ご本人の想いが作品に込められていたと思います。病気と向き合いながらも前向きに、あきらめない姿からたくさんのことを教えていただきました。 (担当OT : 吉岡)
ALSという病気になり、今まであたり前だったこと、歩くこと、触れること、話すこと、他にもたくさんのことが奪われて。でも、病気と向き合っていて気がついたことは、心だけは奪われないことでした。それと、たくさんの人に支えられていることへの感謝 ! その気持ちを込めて、「ありがとう」を書きました。字を書きたいと思ったのは、できないことが少しずつ増えるけれど、できないことより、いまの私にできることをと思ったから。
(豊嶋明子)
「ありがとう」の他にも「笑顔」、「家族」等、ご本人の想いが作品に込められていたと思います。病気と向き合いながらも前向きに、あきらめない姿からたくさんのことを教えていただきました。 (担当OT : 吉岡)