【月刊】作業療法ジャーナル 53巻 6号
目次
■特集
10年後に活躍できるOTを育成する―未来に向かう養成校教育
作業療法養成教育の方向性と作業療法士の専門性を活かした未来の実践・・・佐藤善久, 紀國谷恵子
指定規則の改正に伴う養成教育の変化, 多職種連携が可能な人材育成とは・・・鈴木孝治
作業療法士のための教育方法論①能動的学習者を育成するための作業療法教育・・・吉川ひろみ, 高木雅之
作業療法士のための教育方法論②教育の環境をいかに整えるか・・・紀國谷恵子, 佐藤善久
作業に焦点を当てた実践を展開できる作業療法士の育成・・・齋藤さわ子
未来に活躍する作業療法士のための臨床教育のあり方―作業療法参加型臨床実習とその成果・・・小林幸治
■連載 コグトレ実践報告 第3回
作業療法士によるコグトレ実践例・・・石附智奈美
■連載 作業療法にいかすビジョントレーニング 第7回
不器用な子どもの指導をアスリートへ活かす―ビジョントレ-ニングと感覚運動指導のつながり・・・中尾繁樹
■連載 作業療法を深める 第30回「金融ジェロントロジー」
加齢に伴う認知機能の低下が経済, 資産選択に与える影響と金融ジェロントロジーの貢献・・・駒村康平
■実践報告
介護支援専門員を対象とした心臓リハビリテーション研修の試み―作業療法士が携わる意義・・・田内悠太, 荻野智之, 森沢知之, 坂本利恵, 和田陽介, 道免和久
■実践報告
半側空間無視に対するリハビリテーション支援ゲームの開発とその使用経験・・・仲村有希, 眞玉優美, 萬谷和日子, 梶原治朗, 松隈浩之, 服部文忠
■わたしの大切な作業 第14回
私のイッカゲン・・・北山 修
■提言
人の環境適応を促す職種 ! いざ, 地域貢献へ・・・内田正剛
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第54回・・・京極 真
■広場
訪問看護と地域のきずなコンサートへようこそ ! ・・・北山真樹
■学会・研修会印象記
STROKE2019・・・渡部喬之
■昭和の暮らし 第30回
オブラート・・・市橋芳則
10年後に活躍できるOTを育成する―未来に向かう養成校教育
作業療法養成教育の方向性と作業療法士の専門性を活かした未来の実践・・・佐藤善久, 紀國谷恵子
指定規則の改正に伴う養成教育の変化, 多職種連携が可能な人材育成とは・・・鈴木孝治
作業療法士のための教育方法論①能動的学習者を育成するための作業療法教育・・・吉川ひろみ, 高木雅之
作業療法士のための教育方法論②教育の環境をいかに整えるか・・・紀國谷恵子, 佐藤善久
作業に焦点を当てた実践を展開できる作業療法士の育成・・・齋藤さわ子
未来に活躍する作業療法士のための臨床教育のあり方―作業療法参加型臨床実習とその成果・・・小林幸治
■連載 コグトレ実践報告 第3回
作業療法士によるコグトレ実践例・・・石附智奈美
■連載 作業療法にいかすビジョントレーニング 第7回
不器用な子どもの指導をアスリートへ活かす―ビジョントレ-ニングと感覚運動指導のつながり・・・中尾繁樹
■連載 作業療法を深める 第30回「金融ジェロントロジー」
加齢に伴う認知機能の低下が経済, 資産選択に与える影響と金融ジェロントロジーの貢献・・・駒村康平
■実践報告
介護支援専門員を対象とした心臓リハビリテーション研修の試み―作業療法士が携わる意義・・・田内悠太, 荻野智之, 森沢知之, 坂本利恵, 和田陽介, 道免和久
■実践報告
半側空間無視に対するリハビリテーション支援ゲームの開発とその使用経験・・・仲村有希, 眞玉優美, 萬谷和日子, 梶原治朗, 松隈浩之, 服部文忠
■わたしの大切な作業 第14回
私のイッカゲン・・・北山 修
■提言
人の環境適応を促す職種 ! いざ, 地域貢献へ・・・内田正剛
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第54回・・・京極 真
■広場
訪問看護と地域のきずなコンサートへようこそ ! ・・・北山真樹
■学会・研修会印象記
STROKE2019・・・渡部喬之
■昭和の暮らし 第30回
オブラート・・・市橋芳則
表紙のことば
岩下幸暉 「だいすきなむし」
息子の幸暉は自閉スペクトラム症です。1歳のときに判明して、それ以来、療育を続けています。今は6歳になり、小学校へ進学しました。絵が大好きで、特にカマキリの絵を描くのが大好きです。左手で器用に描いていきます。見た物を鮮明に覚えて、頭の中にある物を形にしていっているのでしょうね。
表紙の絵は、父である私と一緒に公園へ虫取りに行ったときの思い出です。虫かごと虫取り網を持った幸暉とお弁当箱を下げた私が笑顔で描かれています。そして、カマキリをはじめ、カブトムシ、セミ、クワガタ、ミミズク、おにぎり、UFOと、自分の大好きな絵をたくさん描いています。幸暉の中にある夏の楽しい思い出が、この表紙に描かれているのです。それが、父である私の宝物でもあります。(岩下 学)
息子の幸暉は自閉スペクトラム症です。1歳のときに判明して、それ以来、療育を続けています。今は6歳になり、小学校へ進学しました。絵が大好きで、特にカマキリの絵を描くのが大好きです。左手で器用に描いていきます。見た物を鮮明に覚えて、頭の中にある物を形にしていっているのでしょうね。
表紙の絵は、父である私と一緒に公園へ虫取りに行ったときの思い出です。虫かごと虫取り網を持った幸暉とお弁当箱を下げた私が笑顔で描かれています。そして、カマキリをはじめ、カブトムシ、セミ、クワガタ、ミミズク、おにぎり、UFOと、自分の大好きな絵をたくさん描いています。幸暉の中にある夏の楽しい思い出が、この表紙に描かれているのです。それが、父である私の宝物でもあります。(岩下 学)