【月刊】作業療法ジャーナル 53巻 10号
目次
■特集
介護保険からみた医療-介護連携の工夫 : 事例報告
医療-介護連携に向けた医療・介護保険制度と活用・・・近藤国嗣
医療-介護連携における多職種連携の中での作業療法士の役割・・・佐藤孝臣
通所リハにおける医療-介護連携の工夫・・・宮内順子
訪問リハにおける医療-介護連携の工夫① 訪問リハ事業所・・・萩野裕樹, 江﨑祐介, 淡野義長
訪問リハにおける医療-介護連携の工夫② 介護保険からみた医療-介護連携の工夫-訪問看護ステーションにおける医療-介護連携の事例紹介・・・小川成資, 竹中佐江子
通所介護との医療-介護連携の工夫・・・澤潟昌樹, 吉田光秀
■講座 ICT, AI, ロボットを活用した作業療法 第3回
発達領域におけるICT・AIの活用・・・加藤直樹, 戸塚香代子, 鴨下賢一
■連載 脳損傷者への就労支援―対象者のデータベース化と多職種による支援の試み 第2回
高次脳機能障害患者の就労・復職に関して―自経験を踏まえた考察・・・佐藤 恵, 山口加代子, 武原 格
■連載 作業療法を深める 第33回「ホスピタルアート」
医療とアートの実践, その役割・・・室野愛子
■症例報告
児童養護施設に入所している発達障害児に対する作業療法の経験・・・濱田 匠
■実践報告
釧路地域のリハビリテーション専門職を対象とした認知症の人を支援する自主研修会の実践・・・瀬下義正, 本家寿洋
■わたしの大切な作業 第17回
多摩川を歩く・・・ドリアン助川
■提言
子育て支援を受けてみた・・・十枝はるか
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第57回・・・小林幸治
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第24回
飲酒がやめられず, 希死念慮もある高次脳機能障害事例・・・〔事例提供者〕坂本麻衣, 〔司会〕川越雅弘
■海外事情
スコットランドにおける「認知症の人に対する人権ベースのリハビリテーション政策づくり」にかかわるOTの活躍・・・田島明子, 池田 保, 増田雄亮
■第13回 作業療法ジャーナル研究助成・研究経過報告・・・岩田祐美
■昭和の暮らし 第33回
かつての新婚旅行・・・市橋芳則
介護保険からみた医療-介護連携の工夫 : 事例報告
医療-介護連携に向けた医療・介護保険制度と活用・・・近藤国嗣
医療-介護連携における多職種連携の中での作業療法士の役割・・・佐藤孝臣
通所リハにおける医療-介護連携の工夫・・・宮内順子
訪問リハにおける医療-介護連携の工夫① 訪問リハ事業所・・・萩野裕樹, 江﨑祐介, 淡野義長
訪問リハにおける医療-介護連携の工夫② 介護保険からみた医療-介護連携の工夫-訪問看護ステーションにおける医療-介護連携の事例紹介・・・小川成資, 竹中佐江子
通所介護との医療-介護連携の工夫・・・澤潟昌樹, 吉田光秀
■講座 ICT, AI, ロボットを活用した作業療法 第3回
発達領域におけるICT・AIの活用・・・加藤直樹, 戸塚香代子, 鴨下賢一
■連載 脳損傷者への就労支援―対象者のデータベース化と多職種による支援の試み 第2回
高次脳機能障害患者の就労・復職に関して―自経験を踏まえた考察・・・佐藤 恵, 山口加代子, 武原 格
■連載 作業療法を深める 第33回「ホスピタルアート」
医療とアートの実践, その役割・・・室野愛子
■症例報告
児童養護施設に入所している発達障害児に対する作業療法の経験・・・濱田 匠
■実践報告
釧路地域のリハビリテーション専門職を対象とした認知症の人を支援する自主研修会の実践・・・瀬下義正, 本家寿洋
■わたしの大切な作業 第17回
多摩川を歩く・・・ドリアン助川
■提言
子育て支援を受けてみた・・・十枝はるか
■あなたにとって作業療法とは何ですか ? 第57回・・・小林幸治
■多職種を交えたリハビリ事例検討会 第24回
飲酒がやめられず, 希死念慮もある高次脳機能障害事例・・・〔事例提供者〕坂本麻衣, 〔司会〕川越雅弘
■海外事情
スコットランドにおける「認知症の人に対する人権ベースのリハビリテーション政策づくり」にかかわるOTの活躍・・・田島明子, 池田 保, 増田雄亮
■第13回 作業療法ジャーナル研究助成・研究経過報告・・・岩田祐美
■昭和の暮らし 第33回
かつての新婚旅行・・・市橋芳則
表紙のことば
きく病棟てくてくグループ 「紅葉」
この作品は旭川荘療育医療センター児童院きく病棟に入所されている4名 (男性2名、女性2名) の方がグループOT活動の時間に制作しました。
普段は自ら何かに手を伸ばしたり操作することが少ない方たちですが、何かに興味をもっていただけないかと考え、穴あけパンチを使って作品づくりをすることにしました。
少しの力でも押すことができるように自助具を製作し、作業を繰り返すうちにパンチのレバーへ手を伸ばしてきたり、押し込む様子が見られるようになりました。
秋になると当施設周辺の山々も美しい色に変化して、利用者さんや職員の目を楽しませてくれます。その様子が皆さんにも伝わると嬉しいです。 (担当OT スタッフ)
この作品は旭川荘療育医療センター児童院きく病棟に入所されている4名 (男性2名、女性2名) の方がグループOT活動の時間に制作しました。
普段は自ら何かに手を伸ばしたり操作することが少ない方たちですが、何かに興味をもっていただけないかと考え、穴あけパンチを使って作品づくりをすることにしました。
少しの力でも押すことができるように自助具を製作し、作業を繰り返すうちにパンチのレバーへ手を伸ばしてきたり、押し込む様子が見られるようになりました。
秋になると当施設周辺の山々も美しい色に変化して、利用者さんや職員の目を楽しませてくれます。その様子が皆さんにも伝わると嬉しいです。 (担当OT スタッフ)