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第19回勇気ある経営大賞

【月刊】作業療法ジャーナル 55巻 3号

電子版あり

定価:2,200円(本体2,000円+税)

商品コード: 14047

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目次

■特集
脳腫瘍と作業療法

特集にあたって・・・梅﨑成子
脳腫瘍の治療とリハビリテーションの重要性・・・田中將太
脳腫瘍患者のリハビリテーション診療・・・藤原清香
脳腫瘍周術期の作業療法の進歩と未来・・・櫻井卓郎, 堀川真由弥
小児脳腫瘍の作業療法 ・・・田畑阿美
退院後の就労支援と療養支援・・・梅﨑成子
終末期の症状と緩和ケア・・・草場正彦
コラム:脳腫瘍患者に対する社会資源・・・森口はるな
コラム:脳腫瘍患者会(NPO法人脳腫瘍ネットワーク)について―作業療法士へ望むこと・・・ガテリエ・ローリン
コラム:生きる力を支える世界のこどもホスピス・・・田川尚登

■講座 子どものあやし方,褒め方,叱り方,励まし方 第1回
総論:子どもの作業療法を効果的に実施するために・・・岸本光夫

■連載 作業療法を深める 第51回
孤独死防止と自己変容・・・結城康博

■連載 脳損傷者への就労支援―対象者のデータベース化と多職種による支援の試み 最終回
就労支援における臨床心理士のかかわり―高次脳機能障害のある患者に対して・・・築山裕子, 山本真裕美, 武原 格

■連載 老いを育む 第10回
魂の痛み・・・柏木哲夫

■研究
統合失調症者の作業技能と認知機能障害―AMPSとBACS—Jを用いて・・・青山克実, 久野真矢

■症例報告
強制把握のある利き手で食事摂取を可能とした1例―強制把握低減訓練と患者の意志を汲んだかかわり・・・永井亜希子, 生田宗博, 澤田雅也,川北慎一郎

■協会長鼎談
澤田辰徳氏,竹林 崇氏と語る作業療法はどこに向かうのか―治療の質と量(後編)・・・澤田辰徳, 竹林 崇, 中村春基

■わたしの大切な作業 第35回
誰のために読み,書くのか・・・中江有里

■提言
対象者の満足をマーケティング思考で追求し続けよう・・・村山幸照

■あなたにとって作業療法とは何ですか? 第75回・・・柴田八衣子

■シリーズ ポストコロナ社会を考える―変わるもの,変わらないもの
ポストコロナへの展望・・・玄侑宗久
コロナ禍で変わる臨床実習(金城大学/東京都立大学/土佐リハビリテーションカレッジ/目白大学)・・・川口朋子/谷村厚子, 石橋 裕/片岡聡子, 稲富惇一/小林幸治

■“不”定期連載 北村薫の図書室 第5回
わさびについて考えよう・・・北村 薫

■学会・研修会印象記
第1回日本リハビリテーション・カウンセリング研究会学術大会・・・下岡隆之

■昭和の暮らし 第51回
誌上展示2:子どもの遊びコーナー2・・・市橋芳則

■書評
環境適応 実践実技ノート―中枢神経系障害への知覚探索アプローチ・・・〔評者〕樋口貴広

表紙のことば

石和田朝壽「河津川沿いの桜や菜の花と緑の山々」

脳梗塞により障害者となって,初めて家族と一緒に河津桜を見に行った.河津川沿いにある桜と菜の花と緑の山々がとても美しく感動しました.同じような障害を持ち日々のリハビリを頑張っている皆さんにも,是非見てもらいたいと思い,描いたものです.