<コグトレドリルシリーズ>やさしいコグトレ 数える Ⅱ
コグトレドリル
やさしいコグトレ 数えるⅡ
教育現場など各方面から注目を集める“コグトレ”が、一般のご家庭向けの学習ドリルになりました!
「先生の言っていることがわからない」「黒板を上手に書き写せない」「うっかりミスが多い」といった小学校低学年くらいのお子さまにオススメです。
たとえば学校の授業では、先生の話を聞き、それを理解し、教科書や黒板を見て、内容を覚え、ノートに写し、それから問題を解く力が求められます。
計算が苦手、図形が苦手、漢字が苦手、黒板が写せない、文章題が苦手といった子どもたちは、「数える力」「写す力」「覚える力」「見つける力」「想像する力」(=認知機能)の弱さが背景にあり、効果的な学習ができていない場合が多くあります。
コグトレドリルは、認知機能を楽しく鍛え、基礎学力の土台作りを目的とする新しいドリルシリーズです。
第1弾として好評書『やさしいコグトレ』(2018年三輪書店)の一部が4冊のドリルになります。
コグトレドリル
やさしいコグトレ 数えるⅡ
「数えるⅡ」には以下のドリルが入っています
■記号さがし② 20枚+おまけ4枚
■あいう算② 10枚+おまけ4枚
※本ドリルは、「おまけ」を除き、書籍『やさしいコグトレ』(2018年 三輪書店)に収められているものと同じです。
- 記号さがし② ドリルの例
- ■すすめ方
リンゴとバナナの数を数えながら、リンゴとバナナに✓をつけ、個数を下の( )に書く - ■ポイント
✓(チェック)してから数えないように気をつけよう
もし間違ったらどこで間違ったのかに気づくようにさせる
記号さがし①では数える対象は「りんご」のみでしたが、記号さがし②では「りんご」と「バナナ」2つ同時に数えます - ■ねらい
注意深く正確に対象を数える - ■のびる力
集中力 - ■めやすの時間
5分
- ■すすめ方
- あいう算② ドリルの例
- ■すすめ方
(1)計算を解く
(2)式の左となりのカタカナを覚える。
(3)下段から答えと同じ数字をえらび、右となりの( )にカタカナを書く - ■ポイント
すべての( )に答えが入らないときは、答えを間違えているため、見直すこと
覚えられないときは声に出してみよう(「2はア」など)
あいう算①では式のとなりが「記号」でしたが、あいう算②では「カタカナ」です - ■ねらい
短期記憶(数秒の間覚えておく力)を養う - ■のびる力
解答の転記ミス・うっかりミスが減る - ■めやすの時間
なし ゆっくり確実に行うこと
- ■すすめ方
【著】宮口幸治
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