<コグトレドリルシリーズ>やさしいコグトレ 写す Ⅱ
コグトレドリル
やさしいコグトレ 写すⅡ
教育現場など各方面から注目を集める“コグトレ”が、一般のご家庭向けの学習ドリルになりました!
「先生の言っていることがわからない」「黒板を上手に書き写せない」「うっかりミスが多い」といった年中児から小学校低学年くらいのお子さまにオススメです。
たとえば学校の授業では、先生の話を聞き、それを理解し、教科書や黒板を見て、内容を覚え、ノートに写し、それから問題を解く力が求められます。
計算が苦手、図形が苦手、漢字が苦手、黒板が写せない、文章題が苦手といった子どもたちは、「数える力」「写す力」「覚える力」「見つける力」「想像する力」(=認知機能)の弱さが背景にあり、効果的な学習ができていない場合が多くあります。
コグトレドリルは、認知機能を楽しく鍛え、基礎学力の土台作りを目的とする新しいドリルシリーズです。
第1弾として好評書『やさしいコグトレ』(2018年三輪書店)の一部が4冊のドリルになります。
コグトレドリル
やさしいコグトレ 写すⅡ
「写すⅡ」には以下のドリルが入っています
■点つなぎ② 30枚+おまけ1枚
■ゆれる点つなぎ 10枚+おまけ1枚
※本ドリルは、「おまけ」を除き、書籍『やさしいコグトレ』(2018年 三輪書店)に収められているものと同じです。
- 点つなぎ② ドリルの例
- ■すすめ方
上の絵と同じになるように×印をつなぐ - ■ポイント
フリーハンドで直線を引く力をつけることも目的のひとつのため、定規は使わないこと
正しく×印をつなげていれば、線がまっすぐでなくても正解とします
点つなぎ②は枠のサイズが大きくなります。×印の数も増え、引く直線の距離が長くなります - ■ねらい
形を認識する力を養い、文字を書く力につなげる視覚と手先の運動との協応の力を養う - ■のびる力
簡単な図形を書き写す - ■めやすの時間
なし
- ■すすめ方
- ゆれる点つなぎ ドリルの例
- ■すすめ方
上の絵と同じになるように×印をつなぐ - ■ポイント
フリーハンドで直線を引く力をつけることも目的のひとつのため、定規は使わないこと
下段の四角形の角の位置を見て右回りか、左回りか、どのくらい回転しているかを考える
「写すⅠ」より書き写す枠の傾きが大きくなっています - ■ねらい
論理性や心的回転の力を養う - ■のびる力
写し間違いが減る - ■めやすの時間
なし
- ■すすめ方
【著】宮口幸治
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