【月刊】作業療法ジャーナル 58巻 10号
目次
■特集
高次脳機能障害の作業療法─医療・介護・福祉の各視点から
特集にあたって・・・原 麻理子
高次脳機能障害者支援における医療・介護・福祉の連携・・・原 麻理子
医療機関(入院リハビリテーション)ですべきこと,他の領域へ期待すること・・・早川裕子
高次脳機能障害支援拠点機関での作業療法の役割と課題・・・岡本美希子,小倉由紀,安森太一
介護保険・訪問リハビリテーションですべきこと,他の領域へ期待すること・・・浅野友佳子
高次脳機能障害のある方が企業で活躍し働き続けるために・・・濱田和秀,巴 美菜子
障害福祉領域における高次脳機能障害者の支援について―日中活動と地域生活を支える・・・野々垣睦美
■連載 作業療法を深める 第94回
医療・健康分野におけるシリアスゲームの可能性を考える・・・シン・ジュヒョン
■連載 患者の死と向き合うために 第3回
患者の死生観が表出した際の作業療法士のアプローチ―身体的苦痛・精神的苦痛を中心に・・・杉野達也,山口良太
■連載 わたしたちのキャリアの歩み 第5回「地域貢献」編
これからの作業療法士の役割と地域貢献・・・大橋夢子
■症例報告
短期入院中のALS 患者のスマホ操作支援・・・岩倉慶和,河津 聡,野正佳余,永田優馬,田中寛之
■症例報告
閉じ込め症候群となった若年脳卒中患者への意思伝達装置導入─回復期リハビリテーション病棟での介入報告と退院後1 年間の経過・・・西田裕司
■わたしの大切な作業 第77回
お灸で体と心をほぐす・・・尾川とも子
■提言
思いを一つに,いつまでも自分らしい生活を!・・・西浦裕子
■あなたにとって作業療法とは何ですか? 第117回・・・東 登志夫
■連載 覗いてみたい!? 先輩OT の頭の中 第9回
負けた数だけ強くなる⁉・・・柴田八衣子
■連載 二刀流!多様性!サバイバル カラフルキャリアの指針!? 第6回
脳外科医が考える,死を迎えるまでの時間・・・Dr まあや
■第19 回作業療法ジャーナル研究助成
第19 回研究助成を受けての言葉・・・阿瀬寛幸
■昭和の暮らし 第93 回
昭和・暮らしの名脇役:鉛筆キャップ・ホルダー等・・・市橋芳則
■追悼 藤原 茂先生・・・岩﨑清隆,中村春基,和久美恵
高次脳機能障害の作業療法─医療・介護・福祉の各視点から
特集にあたって・・・原 麻理子
高次脳機能障害者支援における医療・介護・福祉の連携・・・原 麻理子
医療機関(入院リハビリテーション)ですべきこと,他の領域へ期待すること・・・早川裕子
高次脳機能障害支援拠点機関での作業療法の役割と課題・・・岡本美希子,小倉由紀,安森太一
介護保険・訪問リハビリテーションですべきこと,他の領域へ期待すること・・・浅野友佳子
高次脳機能障害のある方が企業で活躍し働き続けるために・・・濱田和秀,巴 美菜子
障害福祉領域における高次脳機能障害者の支援について―日中活動と地域生活を支える・・・野々垣睦美
■連載 作業療法を深める 第94回
医療・健康分野におけるシリアスゲームの可能性を考える・・・シン・ジュヒョン
■連載 患者の死と向き合うために 第3回
患者の死生観が表出した際の作業療法士のアプローチ―身体的苦痛・精神的苦痛を中心に・・・杉野達也,山口良太
■連載 わたしたちのキャリアの歩み 第5回「地域貢献」編
これからの作業療法士の役割と地域貢献・・・大橋夢子
■症例報告
短期入院中のALS 患者のスマホ操作支援・・・岩倉慶和,河津 聡,野正佳余,永田優馬,田中寛之
■症例報告
閉じ込め症候群となった若年脳卒中患者への意思伝達装置導入─回復期リハビリテーション病棟での介入報告と退院後1 年間の経過・・・西田裕司
■わたしの大切な作業 第77回
お灸で体と心をほぐす・・・尾川とも子
■提言
思いを一つに,いつまでも自分らしい生活を!・・・西浦裕子
■あなたにとって作業療法とは何ですか? 第117回・・・東 登志夫
■連載 覗いてみたい!? 先輩OT の頭の中 第9回
負けた数だけ強くなる⁉・・・柴田八衣子
■連載 二刀流!多様性!サバイバル カラフルキャリアの指針!? 第6回
脳外科医が考える,死を迎えるまでの時間・・・Dr まあや
■第19 回作業療法ジャーナル研究助成
第19 回研究助成を受けての言葉・・・阿瀬寛幸
■昭和の暮らし 第93 回
昭和・暮らしの名脇役:鉛筆キャップ・ホルダー等・・・市橋芳則
■追悼 藤原 茂先生・・・岩﨑清隆,中村春基,和久美恵
表紙のことば
原 みさと「あの日見た花火」
この絵は,以前見た花火をクレヨンで描き,その後から水性絵の具で背景を黒と青で描きました.「幸福」という文字と「望」という文字をなぜのせたかというと,この絵を見た人が「幸福」と「望」をもってほしい.そんな願いを込めて制作しました.(原 みさと)
川崎市南部リハビリテーションセンターの入口には彼女が制作したさまざまな作品が飾られています.はじき絵,にじみ絵,笑い文字に重曹アート,多様な技法と画材で描かれた彼女の個性あふれる作品がセンターに来る人たちを楽しませてくれています.(担当作業療法士:神内)
この絵は,以前見た花火をクレヨンで描き,その後から水性絵の具で背景を黒と青で描きました.「幸福」という文字と「望」という文字をなぜのせたかというと,この絵を見た人が「幸福」と「望」をもってほしい.そんな願いを込めて制作しました.(原 みさと)
川崎市南部リハビリテーションセンターの入口には彼女が制作したさまざまな作品が飾られています.はじき絵,にじみ絵,笑い文字に重曹アート,多様な技法と画材で描かれた彼女の個性あふれる作品がセンターに来る人たちを楽しませてくれています.(担当作業療法士:神内)