目次
■特集
性生活支援―性行為に対する援助を中心に
性行為・性生活への支援とその意義・・・鶴見隆彦
QOL向上のための性行為支援-脊髄損傷者に対する支援の経験から・・・仙石 淳, 酒井麻衣子
セクシュアリティの捉え方・・・北村邦夫
障害をもつ人たちが専門家に望む性生活支援-当事者はどのような支援を求めているのか・・・谷口明広
【現場からの支援報告】
身体障害領域での支援・・・野上雅子
精神障害者の性生活支援-主に性に関する相談から・・・達増浩幸
発達期の性生活支援-肢体不自由養護学校での性の問題に対する対応・・・高田一夫
高齢者に対する支援・・・森井 聡
ピア・カウンセリングを通して考えること・・・安積遊歩
■講座 高齢者のシーティング(2)
褥瘡予防に必要なシーティング・・・廣瀬秀行
■入門講座 活動分析(3)
臨床動作分析とその適応-身体障害領域での実際・・・松本 麿, 松田哲也, 玉垣 努, 竹中弘行
■KEYWORD
エイジズム(Ageism)・・・平松真奈美
概念失行・・・沼田景三
■特別寄稿
訪問リハの有効性に関する基準の必要性・・・石山満夫
■提言
作業療法におけるリスクマネジメント・・・花岡壽満子
■私のOT日誌
今, 地域がおもしろい・・・木村伊津子
■I'mMyastheniaGravis.
〈じゅうしょうきんむりょくしょうとの日々〉第5回・・・わたなべすがこ
■リカバリーショット
失ったことと得たもの(1)・・・古川奈都子
■BOOK WATCHING・・・吉田理恵
■学会・研修会印象記
訪問リハビリテーション研究会研修会・・・松浦真実
第38回日本作業療法学会・・・佐藤生実, 内山絵美子
■列島作業療法
回復期リハ病棟:チーム医療へのチャレンジ-NTT東日本伊豆病院・・・児玉真美
性生活支援―性行為に対する援助を中心に
性行為・性生活への支援とその意義・・・鶴見隆彦
QOL向上のための性行為支援-脊髄損傷者に対する支援の経験から・・・仙石 淳, 酒井麻衣子
セクシュアリティの捉え方・・・北村邦夫
障害をもつ人たちが専門家に望む性生活支援-当事者はどのような支援を求めているのか・・・谷口明広
【現場からの支援報告】
身体障害領域での支援・・・野上雅子
精神障害者の性生活支援-主に性に関する相談から・・・達増浩幸
発達期の性生活支援-肢体不自由養護学校での性の問題に対する対応・・・高田一夫
高齢者に対する支援・・・森井 聡
ピア・カウンセリングを通して考えること・・・安積遊歩
■講座 高齢者のシーティング(2)
褥瘡予防に必要なシーティング・・・廣瀬秀行
■入門講座 活動分析(3)
臨床動作分析とその適応-身体障害領域での実際・・・松本 麿, 松田哲也, 玉垣 努, 竹中弘行
■KEYWORD
エイジズム(Ageism)・・・平松真奈美
概念失行・・・沼田景三
■特別寄稿
訪問リハの有効性に関する基準の必要性・・・石山満夫
■提言
作業療法におけるリスクマネジメント・・・花岡壽満子
■私のOT日誌
今, 地域がおもしろい・・・木村伊津子
■I'mMyastheniaGravis.
〈じゅうしょうきんむりょくしょうとの日々〉第5回・・・わたなべすがこ
■リカバリーショット
失ったことと得たもの(1)・・・古川奈都子
■BOOK WATCHING・・・吉田理恵
■学会・研修会印象記
訪問リハビリテーション研究会研修会・・・松浦真実
第38回日本作業療法学会・・・佐藤生実, 内山絵美子
■列島作業療法
回復期リハ病棟:チーム医療へのチャレンジ-NTT東日本伊豆病院・・・児玉真美
表紙のことば
野田妙子「実りの秋」
明治44年生まれ、現在92歳です。平成4年に突然脳内出血で倒れ左半身麻痺となり、1年間リハビリ病院で大変きついリハビリをしていただき、全然動かなかった左の手足がどうやら動くようになりました。しかしあれから12年、年とともに足がますます動かなくなり、右手右足まで一寸不自由になり、そのうえ、目もよくみえず物の形もわからない有様です。ちぎり絵も布絵も、上手・下手はともかく、せめてボケ防止のためにとがんばっております。 この作品は、茅ヶ崎の田舎道で車いすを押してもらって散歩したとき、夕日が稲の重たくたれているのを照らしているのが大変美しくて、布絵にしてみました。秋のとんぼがいっぱい飛んでいました。 あと残る人生を何年かはわかりませんが、今しておりますことをできる限りがんばっていきたいと思っております。
明治44年生まれ、現在92歳です。平成4年に突然脳内出血で倒れ左半身麻痺となり、1年間リハビリ病院で大変きついリハビリをしていただき、全然動かなかった左の手足がどうやら動くようになりました。しかしあれから12年、年とともに足がますます動かなくなり、右手右足まで一寸不自由になり、そのうえ、目もよくみえず物の形もわからない有様です。ちぎり絵も布絵も、上手・下手はともかく、せめてボケ防止のためにとがんばっております。 この作品は、茅ヶ崎の田舎道で車いすを押してもらって散歩したとき、夕日が稲の重たくたれているのを照らしているのが大変美しくて、布絵にしてみました。秋のとんぼがいっぱい飛んでいました。 あと残る人生を何年かはわかりませんが、今しておりますことをできる限りがんばっていきたいと思っております。